去年大ヒットとなった「紅蓮花」の作曲者・草野華余子(くさのかよこ)さんの出身高校や出身大学はどこだったのでしょうか?
草野華余子さんは地元が大阪です。
そんな草野華余子さんが地元の学校を卒業して音楽を職業にするまでの経歴についてもまとめてみました。
- 草野華余子の高校
- 草野華余子の大学
- 草野華余子の大学での軽音楽部活動
- 草野華余子の大学卒業後の経歴
ではさっそく本題です。
草野華余子の高校は帝塚山高校?
結論から言うと、草野華余子さんの出身高校は公表されていません。
ただ、草野華余子さんは高校で音楽コースを専攻していたらしいです。
それが理由で、草野華余子さんの出身高校は大阪にある私立女子校で音楽コースがある帝塚山(てづかやま)学院高校ではないかと噂されています。
帝塚山学院高校の学科一覧がこちら()は偏差値
- 普通科関学コース(61)
- 普通科ヴェルジェコースエトワール(61)
- 普通科ヴェルジェコースプルミエ(53)
- 普通科ヴェルジェコース音楽系(52)
- 普通科ヴェルジェコース美術系(51)
草野華余子さんが通っていた?帝塚山学院高校の場所がこちら
仮に草野華余子さんが帝塚山学院高校出身だとしたら、在籍していた学科は普通科ヴェルジェコース音楽系だった可能性が高いです。
帝塚山学院高校の他に、音楽コースがある大阪府内の高校がこちら
- 夕陽丘高校(62)
- 堺東高校(55)
- 千里山青雲高校(54)
- 夕陽丘学園高校(54)
- 池田北高校(45)
池田北高校は草野華余子さんが高校生だったころはありましたが、現在は閉校になっています。
草野華余子さんの出身高校は帝塚山学院高校という説が1番有力ですが、こちらに挙げた5高校の中にあるのかもしれません。
草野華余子の出身中小学校と中学校は?
草野華余子さんの出身小学と出身中学校について調べました。
- 中学校:不明(大阪市内?)
- 小学校:不明(大阪市内?)
調べた結果、草野華余子さんの小学校、中学校ともに公表されておらず不明でした。
ただ、草野華余子さんはLiSAさんの作曲家として仕事を始めた当初も大阪から東京に通っていたそうです。
草野華余子さんは大学卒業までずっと実家の大阪にいたようなので、
小学校や中学校についても、地元大阪の実家から近い学校に通っていたのではないかと推測します。
また、草野華余子さんの出身高校と噂される帝塚山学院高校には、幼稚園や小学校、系列の中学校があります。
草野華余子さんはエスカレーター式に帝塚山高校の小学校・中学校に通っていた可能性もありますね。

草野華余子の大学は関西大学
草野華余子さんの出身大学は関西大学で学部は社会学部です。
草野華余子さんは2006年に関西大学社会学部を卒業しています。

草野華余子さんは小学校からずっと内気な性格で「アニオタ」なことからいじめられたり、仲間外れにされることもあったそうです。
関西大学に進学したあとは、個性豊かな友人とたくさん出会ったようで、部活は有名アーティストを輩出してきた「軽音楽部I部」に入部します。
関西大学の「軽音楽部I部」出身のアーティストには、矢井田瞳、birdらがいます。
関西大学の軽音楽部はいくつかあるそうですが、草野華余子さんが所属していた軽音楽部I部が1番真面目でガチの音楽活動をする部活だったようです。
草野華余子は関西大学で学業より軽音楽部に入り浸り?
関西大学に進学して軽音楽部I部に入部した草野華余子さんは、学業よりも軽音楽でバンド活動ばかりしていたようです。
軽音楽部で草野華余子さんがコピバンしていたバンドはBRAHMANやグリーン・デイ、アヴリル・ラヴィーンにJ-POPでは天野月子さんや矢野まきさん、椎名林檎さんなど、軽音学部の定番!といった感じですね。

関西大学草野華余子インタビュー記事
草野華余子さんは大学の軽音楽部で今まで通ってこなかった音楽のジャンルにも触れ、ロックやアシッドジャズ、ポップスなどどんどん音楽の幅を広げたそうです。
今までの寂しかった学生時代とは違い、自分の個性や性格も大いに受け入れてもらうことができて部活という環境が心地よかったと言います。
なので、関西大学では学業よりも軽音楽のバンドの思い出のほうが断然多いそう。
大学の部活の友人とは今でもよく連絡をとっているそうです!
もともと5歳から妹との遊びの中から作曲を始めた草野華余子さんですが、大学時代に自分で歌うのは限界があると感じ、自分の作曲した曲を歌ってくれる人を探していたそうです。
草野華余子さんの転機は大学2年のとき、これまで書き溜めた曲を先輩に聴かせる機会がありました。
成人式で着る着物代で購入したMTRで作曲した曲を披露したそうです。
すべて聴き終えた先輩からは、
『君には才能があると思う。絶対にオーディションを受けるべきだ』
「カヨちゃんこれ、絶対どっか出しなさい」
と才能を認められ、背中を押されたそうです。
その先輩というのが、国産ハンドメイドエフェクターブランド『Limetone Audio』を立ち上げる、今西勇仁さん。

同じ軽音楽部I部の先輩には影山将太さんもいたそうです!
- 今西勇仁・・・国内ハンドメイドエフェクターブランド、Limetone Audioのサウンドデザイナー
- 影山将太・・・元ゲームフリーク。ポケモンシリーズなどの作曲者
そのあと、草野華余子さんはキッパリと就活をやめて音楽一本でやっていこうと覚悟したそうです。
そして関西大学在学中に100曲以上も作曲したそうです!!!
関大でアーティストとしての基盤が培われたな、と思います。自然と『卒業後は音楽で生きていこう』と考えるようになりました」
引用元:関西大学草野華余子インタビュー記事

草野華余子の大学卒業後の経歴は?
草野華余子さんの関西大学卒業後の経歴をまとめました。
草野華余子さんは大学を卒業後、2007年から「カヨコ」名義で大阪を拠点にシンガーソングライターとして本格的に活動を始めます。
大阪のバンド界隈ではかなり有名だったようで「ライブハウスに知らない顔はいない」というほど、音楽をきっかけに草野華余子さんの交友関係が広がっていったそうです。
ただ、活動していてもすぐにデビューやヒットには至らなかったようです。
草野さんは2012年にLiSAさんと出会い、作曲家として「DOCTOR」という曲を書きますが、その当時も音楽家をやめようと思っていたようです。
しかし奈良の有名な音楽スタジオ・MORGのエンジニアの門垣良則さんから「お前は音楽やっていくべきやから!」と念押しされます。
草野華余子さんは、人生の要所要所で人から「お前は音楽をやるべき!」と背中を押されているんですね。
草野華余子さんは良縁を引き寄せるパワーも持っている気がします!
その後の草野華余子さんの活躍はもうみなさんが知るところですね!
草野華余子の高校は帝塚山?関西大学では学業より軽音楽部入り浸り?まとめ
今回は「草野華余子の高校は帝塚山?関西大学では学業より軽音楽部入り浸り?」と題して、
シンガーソングライターで紅蓮花作曲者の草野華余子(くさのかよこ)さんの学歴(出身高校・大学・小学校中学校)と大学では学業より軽音楽中心の生活だったことと経歴を紹介しました。
大阪府出身で現在37歳の草野華余子さんの出身大学は関西大学。
2006年に関西大学社会学部を卒業しています。
草野華余子さんの出身高校や中学校・小学校については公表されていません。
草野華余子さんの出身高校は大阪の私立女子校・帝塚山学院高校ではないかと噂されています。
草野華余子さんは関西大学で音楽サークルの中でも1番厳しい軽音楽部I部に所属。
そこでの先輩から「音楽でやっていったほうがいい」と才能を認められ、現在に至ります。
大学卒業後の草野華余子さんの経歴は順風満帆なものではなく、何度もアーティストをやめようと考えたそう。
今ではシンガーソングライターも100%、作家としても100%と言い切る草野華余子さん。
同性から見てもとってもかっこいい方ですね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回まで!