東京オリパラ組織委員会の森喜朗会長の後任、川淵三郎氏の評判がよくないようです。
川淵三郎氏は、サッカーやバスケットの協会の発展に寄与した人物で、その経歴では評価が高いようですが、森喜朗氏の後任という人事や、政治的思想には評価が低く、批判が集まっているようです。
そこで今回まとめた内容がこちら
- 川淵三郎の評判
- 川淵三郎はすでに老害?
- 川淵三郎はレイシスト?
- 川淵三郎は体罰を肯定している?
- 川淵三郎のサッカーやバスケット協会での経歴
それではさっそく本題です。
川淵三郎は評判が最悪!
今回の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に川淵三郎氏が決定したことで批判が殺到しています。

- 名前:川淵三郎
- 読み方:かわぶち さぶろう
- 年齢:84歳(1936年12月3日生)
- 出身地:大阪府高石市
- 最終学歴:早稲田大学第二商学部商学科卒業
では具体的に、川淵三郎氏にどんな評判が集まっているのか、詳しく見ていきましょう。
川淵三郎の評判|すでに老害!
川淵三郎氏は年齢が84歳ですでに老害だ!という評判が出ています。
正式に会長に就任した後には、森氏に「相談役」就任を要請する意向を明らかにした。
Yahoo!ニュース
しかも、会長を解任された森さんを相談役にという驚きの人事です。

森爺さんが83歳、そして後任?の川淵氏が84歳、何でこうなるの?
どうせ頭を替えるならもう少し若い人物はいないのかなぁ。それじゃあなんの意味もないでしょ。
老人の発想は救いようがないですね。

川淵さん、これはまずいよ。森氏に組織委員会の役職を与えちゃだめなんだ。これは体調不良等誰もが納得する形で役職を退いた人にだけ出来ることだ。とにかく時折相談するのはいい。役職だけはつかせちゃだめだ。役職をつけるとパーティーとかに出席出来るじゃないか。

森喜朗(83)→川淵三郎(84)のリレー。まさに老害に引導渡せない日本社会の象徴

これほどわかりやすい老害の実例を示してくれた川淵三郎次期会長には感謝しかない。老害から老害に代わっただけじゃない?
森喜朗氏も高齢で、あの会見や日々の態度をみれば「老害」と称されて当然のような気もします
老害が今回の退任劇を引き起こしたと言っても過言でないのに、後任にはまた高齢84歳の川淵三郎氏。
これにはもう老害以外に言葉がでません、、、
川淵三郎の評判|レイシストで政治思想に偏り?
川淵三郎氏はレイシストやネトウヨだと言われており、偏った考え方が評判がよくないようです。
この動画のコメントも、ご高齢がゆえの老害と思ってしまいますね…
世界の流れというか、「今」の考え方にアップデートできていない感もあります。
レイシストとは、人種差別主義者という意味である。
レイシストの活動は、ヘイトクライムとして社会から批判される傾向にある。
ヘイトクライムとは、単なる憎悪表現ではなく、人種や肌の色などを理由とした偏見に基づき、弱い立場にあるマイノリティを罵倒したり嫌がらせをしたりする犯罪を指す。
レイシストによるヘイトクライムに対しては、社会的反発が強い。そこで、レイシストが行う差別を助長するデモに対しては、レイシストカウンターと称して差別反対の市民による抗議活動が行われることが少なくない。
Weblio辞書
川淵三郎氏がオリパラ組織委員会の会長に正式決定したら、この偏ったレイシストな考え方がどう影響してくるのか、国民としては不安になりますよね。
川淵三郎氏には日本代表として偏見のない意見を述べてほしいものです。
川淵三郎の評判|体罰肯定や問題発言が多い
川淵三郎氏は過去に体罰肯定ともとれる発言があったり、そのほかにも問題発言の数々が記録されています。
そのことで評判が悪いようです。
川淵三郎氏は以前、ツイッターで体罰を肯定する趣旨の発言をしています。
産経のコラム”舞の海の相撲俵論”には何時も感銘を受けているが今朝のは特別。
体罰は悪だと一方的に決めつけるのではなく、このままいくと道を踏み外すかもしれないという子供には、親が先生が鬼気迫る形相でやむにやまれず手をあげることもあるだろう。
そこには人間同士の魂と魂のぶつかり合いがある。
川淵三郎公式ツイッター
どんな時でも体罰や暴力はいけないことですよね…
体罰なしでも成功に導ける優秀な指導者は多くいます。
川淵三郎氏のように、ことあるごとに体罰に頼る指導者は指導する技術がないと認めたようなものですよね。

体罰容認の川淵三郎氏しか適任がいないのであれば日本のスポーツ界は終わっている。

川淵三郎は極右です。
彼は体罰を容認しています。
0からJリーグを構築したレジェンドですが、国際的な場所では問題を引き起こすでしょう。
テレビはあまり川淵三郎氏がレイシストだという評判を取り上げていないようです。
そんなメディアに対しても違和感を感じてしまいますね…
川淵三郎の評判|スポーツ界での経歴と功績
川淵三郎氏の経歴を振り返ると、サッカーJリーグ設立や日本のサッカー界の発展、バスケットボール協会の再建の立役者となったすごい人物でした。
- 元サッカー選手
- 元サッカー日本代表監督
- 1991年サッカーJリーグ設立
- 第10代日本サッカー協会会長→協会名誉会長→最高顧問→相談役
- 日本サッカー殿堂入り
- 日本バスケットボール協会改革のタスクフォース→協会会長
- 日本トップリーグ連携機構代表理事会長
- 日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー
- 2020年東京オリンピック選手村村長
上記で挙げた経歴や肩書きはごく一部で、
川淵三郎氏がJリーグを立ち上げた方だったとは知りませんでした!
1993年のJリーグ開幕セレモニーでは「スポーツを愛する多くの皆様に支えられまして、Jリーグは今日、ここに大きな夢の実現に向かってその第一歩を踏み出します。1993年5月15日、Jリーグの開会を宣言します。Jリーグチェアマン 川淵三郎」と纏め、国立競技場に集まった大観衆の中で宣言した。
川淵三郎Wikipedia
川淵三郎氏のサッカーに対する熱い思いが伝わってくるスピーチですね。
川淵三郎氏は「再建家」という異名もある方で、トップダウンで指揮をスピーディーで取ることが得意なようです。
その点ではかなり評判が高く、今回の東京オリパラ組織委員会の後任となったのは、その功績が評価されたことが理由のようです。
川淵三郎は評判が最悪!すでに老害でレイシスト&体罰肯定の経歴!まとめ
今回は「川淵三郎は評判が最悪!すでに老害でレイシスト&体罰肯定の経歴!」と題し
ただ、サッカーのJリーグの立ち上げや、バスケットボール協会での功績は高い評判がありました。
オリンピックパラリンピックは人類は平等という基本的理念のもとに開催されるものなので、そのトップとして働く人物には偏った考え方を推し進めることは控えて欲しいですね…
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた次回まで!