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コービーブライアント氏ヘリの墜落事故で死亡。レジェンドの死に世界中から追悼の声。

もくじ

コービーブライアント氏死去

元NBA選手の コービーブライアント氏が事故死

  • コービーブライアント氏がヘリコプターの墜落に巻き込まれて死去
  • ヘリコプターにはコービーブライアント氏の娘も同乗していた
  • 世界中のファンと各界の著名人が哀悼の意を示している

搭乗していたヘリが墜落

2020年1月26日、コービーブライアント氏の乗ったヘリコプターが墜落しました。この事故でコービーブライアント氏の死亡が確認されました。墜落現場はロサンゼルスにあるカラバサスの山でした。 ヘリコプターは乗員乗客合わせて9名で、コービーブライアント氏の他に彼の13歳の娘ジアーナさんも同乗していました。 当初の報道ではヘリコプターに乗っていたのは5名という発表でしたが、後に地元当局によって9名だったと修正されています。乗員乗客はいずれも死亡したとのことです。

墜落は濃霧の影響か

墜落事故が起きたのは、現地時間午前10時頃のことでした。近隣住民の話によると、事故当時のカラバサスの山には濃霧が出ており、視界が悪かったとされています。それを裏付けるように、事故直前のフライトレコーダーの録音が公開されました。 録音音声からは、ヘリコプターの操縦士が管制官へ視界不良のためにレーダー誘導を求めたこと、事故直前にレーダー範囲に入るため高度を上げていたことがわかりました。 記録ではヘリコプターが急上昇の後に落下していることから、濃霧による視界不良で操縦士が平衡感覚を失う空間識失調に陥ったのではないかと見られています。

NBAの選手スターだったコービーブライアント氏

(画像:Unsplash

コービーブライアント氏は元NBAのスター選手で、ロサンゼルスレイカーズで約20年間にわたって輝かしい戦績を収めました。そんなコービーブライアント氏は日本とも意外な親交があります。NBAのレジェンドと言われる選手は、いったいどのような人物だったのでしょうか?

父親が食べた神戸牛が由来

コービーブライアント氏はアメリカのペンシルバニア州、フィラデルフィア出身のアメリカ人です。父親ジョーブライアント氏は元NBA選手で、母親パミラコックスさんの兄もやはり元NBA選手だったという生粋のバスケットボール一家の生まれでした。 コービーブライアント氏の名前の由来は、両親が神戸のステーキハウスがお気に入りで、店名の神戸(KOBE)にあやかってつけられました。 コービーブライアント氏自身も1998年の来日後、神戸市と親交を持って、2001年から2011年まで神戸大使を務めるなどの活動を行っていました。

NBAで数多くのタイトルを獲得

コービーブライアント氏は1996年、17歳でロサンゼルスレイカーズに入団しました。ポジションはシューティングガードで、2016年に現役を引退するまでロサンゼルスレイカーズでプレーし続けました。 コービーブライアント氏は複数回のNBAチャンピオン、数え切れないほどの各種MVP、18年連続オールスターゲーム出場など、多くの記録と記憶に残るスーパースターでした。 シャキールオニール氏とのコンビ時代の背番号8、ロサンゼルスレイカーズを2連覇に導いたリーダー時代の背番号24番は同チームで永久欠番となっており、同一選手の背番号2つが永久欠番となっているのは他に類を見ません。

レブロンジェームズの記録を祝うツイートが最後のツイートに

コービーブライアント氏は公式Twitterアカウントを開設しており、身の回りの情報などを発信していました。 コービーブライアント氏の最期のツイートは、ロサンゼルスレイカーズの現役選手レブロジェームズが、コービーブライアント氏の持つ記録である通算3万3643点を塗り替えたことを祝福するものでした。 こちらのツイートには全世界から5万件を超えるコメントが集まり、43万回のリツイートと200万回以上ものいいねがつけられています(1月27日午後18時現在)。

多くの著名人が追悼

コービーブライアント氏が事故死したという報道は、多くの人にショックを与えました。バスケットボール界の内外を問わず、多数の著名人がコービーブライアント氏の死を悲しんで、追悼のメッセージを寄せています。

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