もくじ
1分でわかる徳井義実の税金問題
徳井義実の税金問題
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税金の申告忘れと所得隠し問題
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私的な支出の経費計上問題
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預金を差し押さえられた過去
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徳井義実の税金の申告忘れと所得隠し
(画像:Unsplash)
節税対策のために個人事務所を、経営している芸能人は数多くいます。今人気絶好調のチュートリアルの徳井義実氏もその一人です。現在徳井義実氏は税金の申告忘れと、所得隠しが発覚しました。 私的な出費の経費計上や、所得の無申告、以前にも預金差し押さえられた過去などあります。そこで今回の徳井義実氏の税金問題は、どのような内容なのかを詳しく解説します。
株式会社チューリップの所得1億1800万円の申告忘れ
徳井義実氏が経営する株式会社チューリップは、設立後7年間に約1億1800万円の申告漏れを東京国税局から指摘を受けました。そのうち約2000万円が、仮想隠蔽行為を伴う所得隠しと認定されました。 タレント活動のギャラなどの収入は、すべて株式会社チューリップに振り込まれて、役員報酬として徳井義実氏本人が受け取るといった流れにしてました。しかし設立後は期限内に確定申告をせずに、税務署から指摘を受け一度は納税しました。その後は幾度の催促にも応じなかったため、東京国税局の税務調査となってしまいました。
私的な出費の経費計上
今回徳井義実氏が所得隠しと言われているのは、どういったことなのでしょうか。株式会社チューリップでの経費計上は、私的な支出が多く計上されていました。それは経費にはならない個人的な旅行費用や、洋服のやアクセサリーなどの費用を会社経費としていました。 会社経費として計上した理由は、個人的な旅行費用については「芸能活動とは話をする事が商売になるので、話のネタ作りの旅行なので会社経費になると思っていた」と言っています。