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小室圭氏が報道各社、メディアを訴訟しない理由。メーガン妃の事例との共通点とは。

 

もくじ

小室圭氏が報道各社を訴訟する可能性

1分でわかるニュースの要点

  • 小室氏は自身のトラブルに関する報道各社の報道を訂正
  • 小室氏が報道各社を訴訟する可能性は高くない
  • メディアの行き過ぎたバッシングに何らかの対応が必要

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連日報道各社からの批判を受ける小室圭氏

連日報道各社からその動向に注目を集める小室圭氏ですが、昨年の12月民放各局で報道内容の訂正に関する放送が相次ぎました。ここ最近はアメリカ留学ですっかり鳴りを潜めてしまった印象もある小室圭氏ですが、いったいどうしたのでしょうか。

週刊誌、テレビ番組、ネットメディアの格好の標的

小室圭氏の話題は掲載すれば週刊誌の売れ行きが伸び、テレビの視聴率は上がる鉄板ネタであるといわれています。 日本は男女の恋愛ネタに興味・関心が尽きない国民性であり、皇族の場合も例外ではありません。まさに週刊誌やテレビ番組、ネットメディアの格好の標的であったわけですが、最近は少々ネタが尽きてきた印象もありました。 それもやむを得ないところがあり、本人はアメリカ留学中であるのでネタを探そうにも探しにくいという事情があるといえます。

TBSが小室系氏からの訴えを受け番組内容を訂正

ところが昨年12月TBSは朝の報道番組「あさチャン!」で、小室圭氏に関する報道内容について訂正とお詫びをしました。その背景には小室圭さんの代理人の弁護士から強い要請があったといわれています。 同じようにフジテレビの「バイキング」や「Mr.サンデー」でも訂正がなされました。 関係者の話では小室さん側は報道各社が昨年1月の小室さんが発出した母親の金銭トラブルに関する説明の文書の中で、「金銭問題は解決済み」と理解しているという点をことさらに強調した点を問題視しているということです。

小室圭氏が大々的に報道各社に訴訟を起こせない理由

これまでのメディアの報道内容で小室圭氏に対する世間の印象が悪化したのは火を見るより明らかです。それでは小室圭氏は名誉の回復もかけて報道各社を訴えるのでしょうか。しかしそこはそう単純にいかない事情もあります。

訴訟費用

小室圭氏側はお金に困っているわけですから、訴訟を提起し損害賠償を得られれば願ったりかなったりではないかとも考えられます。 しかし裁判を起こすには訴訟費用が掛かります。民事訴訟の場合一般的には請求額の大きさに応じて掛かる費用も異なるといわれています。 訴訟費用には裁判所に払う手数料のほか、代理人の旅費などの実費も支払う必要があります。訴訟が長引けば精神的にも苦しいうえに、敗訴した場合はお金も手に入りませんからまさに踏んだり蹴ったりといえるでしょう。

世間体、イメージ

小室圭氏が裁判に踏み切れない理由はお金だけの問題ではありません。訴訟を提起すると世間体やイメージに少なからぬ影響を与えます。 ましてや小室圭氏は金銭の貸借の問題で結婚が延期になっているようなものなので、訴訟を提起することはあまり良い印象を与えないでしょう。 メディアともトラブルを生じているというふうにしかとらえられない可能性があり、小室圭氏にとって必ずしもプラスにはならないというわけです。

報道各社、媒体が多すぎる

さらに裁判を起こす場合訴える相手をどうするかという問題があります。小室圭氏に関して上記のような報道を行ったメディアの数はテレビや新聞、雑誌など無数にあります。 もちろんすべての会社を訴える必要はなく、自由に選択して訴訟を提起することは可能です。 しかし何らかの基準がなければやはり「単に金儲けのための訴えか」という世間に印象付けることになってしまいます。

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