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沢尻エリカ被告の初公判で懲役1年6ヶ月を求刑。女優復帰は「考えていない」

もくじ

沢尻エリカ被告の初公判

ニュースの要点

  • 麻薬取締法違反で懲役1年6ヶ月の求刑
  • 今後の女優復帰を考えていないと供述
  • 薬物依存はあるのか

2019年11月に薬物を所持していた罪

沢尻エリカ被告は2019年11月に東京都目黒区の自宅マンションにおいて合成麻薬のMDMAやLSDの違法薬物を所持していた罪に問われています。 裁判官から起訴内容について間違いないか確認されると、沢尻エリカ被告は「間違いありません。」と認めました。 沢尻エリカ被告は上下黒のパンツスーツに白いシャツのボタンを上まで止め、黒髪を後ろで結びキリリとした表情で落ち着いていました。

懲役1年6ヶ月を求刑

検察側は19歳のころから違法薬物を使用しており常習性があるとして、懲役1年6ヶ月を求刑しました。 沢尻エリカ被告も10年以上前からMDMAやLSDの他に大麻やコカインを使用していたことを認めています。 19歳のころの2005年といえば映画「パッチギ」や初主演テレビドラマ「1リットルの涙」で演技が高く評価され、数々の映画賞や新人賞を受賞した年でした。

女優復帰は「考えていない」

沢尻エリカ被告は被告人質問で「今後の女優復帰については考えてない。」と語りました。沢尻エリカ被告や担当の医師は公判でどのような供述をしたのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

被告人質問

沢尻エリカ被告は弁護士に薬物との関りについて質問され「いつでも止められると考えていたが、おおきな間違いだった。」と語りました。 さらに「偽りの友情から抜け出すことができず、すべてが幻だった。心の底から後悔している。」と落ち着いて話しています。 今後の女優復帰については影響力のある立場にいながら、あまりに身勝手な行為をし多くのファンやスタッフを裏切って傷つけ、復帰を語る資格は無いと思っているとのことでした。

医師の見解では大麻への依存

情状証人となった主治医の医師は沢尻エリカ被告はMDMAやLSDへの依存はみられないものの、大麻に軽い依存症がみられると証言しています。 LSDなどの幻覚剤はクラブで使用し、大麻などは撮影がひと段落ついた長めの休暇の際などに使っていたと明かしました。 沢尻被告は昨年の12月6日に保釈されてから医療施設で専門家の指導や治療を受け入院生活を送っています。スタッフも驚くほど真面目に治療に取り組んでいると、医師が語りました。

2月6日に判決

弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審となり、公判は1時間半で終了しました。 審理の最後に沢尻エリカ被告は「しっかりと罪の重さを自覚し全力で更生することが自分にできる唯一の償い。必ず立ち直る。」と述べ、法廷をあとにしています。 主治医の証言により薬物依存度が深刻でないこと、今後は兄が監督者として同居しながらサポートしていくことを踏まえると執行猶予が付くだろうと予想されます。判決は2月6日に言い渡されます。

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