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日大ラグビー部部員が大麻所持で逮捕。アスリート界隈に大麻がはびこる訳とは?

もくじ

日大ラグビー部の部員が大麻所持の疑いで逮捕

日大ラクビー部選手大麻所持で逮捕

  • 日大ラクビー部樋口弘晃選手が大麻所持の疑いで逮捕・ラクビー部は無期限活動停止
  • 日大は2018年にも悪質なタックルで騒動を起こしている・問われる学校の管理体制
  • アスリートの間で広がる大麻とは・東京オリンピックを控えて日本はどう対処するのか

日大ラグビー部の部員の大麻所持問題

樋口弘晃容疑者は、東京都渋谷区で警官の職務質問を受けた際、大麻所持の疑いで現行犯逮捕されました。樋口弘晃容疑者は警視庁の取り調べに対して、自分が使うために持っていたことを認めています。逮捕された樋口弘晃容疑者とは、どんな選手だったのでしょうか。

樋口弘晃容疑者

樋口弘晃容疑者は現在日大文理学部の3年生で、ラクビー部ではSH(スクラムハーフ)のポジションを務めていました。身長157cm、体重67kgと小柄ながら、レギュラークラスの選手として活躍していました。 中学生からラクビーを始め、福岡県久留米市の少年ラクビークラブ「りんどんヤングガーズ」に所属していました。 高校生は全国大会に8度出場した強豪熊本県立荒尾・岱志高等学校へ進学し、卒業後に現在の日大に入学しています。

日大ラグビー部は無期限の活動停止

この事件を受け、日大はラクビー部の活動を無期限停止すると発表しました。日大は今年の関東大学リーグ戦で2位となり、6大会ぶりに全国大学選手権に出場しています。 ライバル校の早稲田大学に準々決勝で敗れはしたものの、強豪復活の兆しを見せていました。日大は過去リーグ戦に3度優勝する名門校で、日本一を目指し今月19日には来季の新体制が発表されたばかりでした。 今年はラクビーワールドカップがおこわれ、日本チームが8強入りしたことでラクビー人気が高まっていただけに、ラクビー界にとっては大きな痛手となりました。

日大ラグビー部は2018年にタックル問題で活動停止していた

日大は2018年にアメリカンフットボール(アメフト)部の悪質なタックル問題で、活動を停止する騒動を起こしていました。 2018年5月6日におこなわれた関西学院大学との定期戦で、日大チームの宮川泰介(たいすけ)選手が、同大学のQB(クオーターバック)に危険なタックルをし負傷させました。 関西学院大学は、日大の内田正人(まさと)監督(当時)らが宮川泰介選手に指示してやらせた故意的なタックルであると追及しましたが、日大側は現在も故意であると認めていません。

日大以外にも大麻関連で問題になった大学スポーツ部の数々

今回の日大の事件以外にも、大学のスポーツ部が大麻関連で逮捕される事件が起きています。2007年11月には関東学院大学の選手2名が、自宅マンションで大麻草を栽培して逮捕されました。 また、2008年には慶応義塾大学のアメフト部に所属する内田浩太郎(こうたろう)容疑者(当時)が、同校の生徒に乾燥大麻を譲り渡していたとして逮捕されています。 アスリートの間ではかなり前から使用されていた様子で、最近では世界で多くのアスリートが使用しているといわれています。

アスリート界隈にはびこる大麻

アスリート界隈で大麻がはびこるのにはある明確なアスリートならではの理由が存在しています。 また、最近では大麻の違法成分が含まれていないCBDという成分がアメリカを中心に大流行しているのです。

なぜアスリートは大麻を好むのか

アスリートとは無関係に思える大麻ですが、実は海外の多くの選手がトレーニングや試合の前後に使用しているのです。 大麻は鎮痛剤と同じ効果があることが欧米諸国ではよく知られています。そのためアスリートはトレーニングや試合後の痛みを抑えるために使用しているといわれています。 アスリートの多くは、試合やトレーニングでケガをし慢性的な痛みを抱えています。そのため、痛みを和らげるために使用しているようです。

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