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奈良小1女児殺害事件は小林薫が有山楓ちゃんを殺害した事件。ペドフィリアの危険性やミーガン法導入に迫る。

もくじ

1分でわかる奈良小1女児殺害事件

1分でわかる奈良小1女児殺害事件

  • 2004年11月に奈良市内で起きた小学1年生の女児の誘拐・殺人事件
  • 犯人は強制わいせつの前科を持つ反社会性人格の人物で、被害者1人でも死刑判決
  • 事件をきっかけに、ミーガン法の導入が日本でも検討

奈良小1女児殺害事件の概要

(画像:Unsplash

奈良小1年女児殺害事件は、被害者が幼い小学1年の女児だったことや、犯人が被害者の母親に犯行声明を送るなどの特異な点が見られたことから、事件への世間の注目度は高いものとなりました。 奈良小1女児殺害事件は、一体どんな事件だったのでしょうか。

 

犯人である小林薫が当時小学一年生だった有山楓ちゃんを誘拐し殺害

事件の発生は2004年11月17日午後2時頃でした。場所は奈良市内の西に位置する学園大和町。有山楓ちゃん(当時小学一年生)が学校からの帰宅途中に、犯人である小林薫に誘拐されました。 その日仕事を休んでいた犯人は1人で下校する女児に「家まで送ってあげる」と巧みに誘い言葉をかけ、知人から借りていた車に乗せて連れ去りました。 その日の夜、母親は警察に通報しましたが、事件の展開は速く、女児は犯人によってその日のうちに殺害されました。

小林薫は有山楓ちゃんの母親に遺体写真とともに犯行声明を送った

小林薫は女児が保有していた携帯電話を使って、女児の母親の番号に1通のメールを送信しました。 そのメールには「娘はもらった」という趣旨の犯行声明とともに、楓ちゃんの遺体写真が添付されていました。そのときの親の気持ちを想像するとあまりに不憫で、犯人への憤りが禁じ得ない残酷な行動といえます。 奈良県警は誘拐事件としてすぐさま捜査を開始し、携帯電話の発信場所などを特定しました。そして、女児の遺体を発見することになったのでした。

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