\ 琉球風水志 シウマの占いページはこちら /

コロンバイン高校銃乱射事件に迫る。13名を殺害した犯人生徒は日常的にいじめられていた。

 

もくじ

コロンバイン高校銃乱射事件

1分でわかるニュースの要点

  • 1999年4月20日米コロラド州で発生
  • 生徒による無差別の銃乱射事件
  • 事件の予兆はあったのか

1999年に起きた銃乱射事件

1999年4月20日アメリカコロラド州リトルトンにあるコロンバイン高校において生徒2名が無差別に銃を乱射する痛ましい事件が起こりました。 ニュースで高校生らが一斉に敷地内を逃げる様子が映し出され、世界を震撼させました。 容疑者であるエリックハリスとディランクレボルドは仲の良い同級生でした。二人は黒いトレンチコート姿で銃や爆弾を持ってランチタイムの食堂に乗り込みます。

容疑者含む15名の死者を出した

二人は生徒12名と教師1名を殺害した後に銃で自殺しています。重軽傷者は24名いました。 人がごった返していた食堂に置いた自作の爆弾は不発でした。不発を確認したエリックハリスが「ゴー、ゴー」と叫んだ直後に二人は自動小銃を乱射しながら食堂から図書室に移動します。 エリックハリスとディランクレボルドは怒りを顕にするでもなく、笑みさえ浮かべ遊んでいるかのようにも見えました。

エリックハリスとディランクレボルド

二人は事件の3日前に女の子を連れてプロムに参加するなど一般的な学生の顔も持ち合わせていました。 一方で二人の関係はなくてはならない相互依存的なものでもあったようです。彼らはどのような性格や生い立ちだったのでしょう。

エリックハリス

父が軍人だったエリックハリスは小さい頃から厳しく育てられました。子供の頃はボーイスカウトやリトルリーグに参加し、宿題をきちんとやり授業中によく手を挙げて発言するなど成績も良かったといいます。 しかし高校生の頃にはヒトラーを礼賛し始め、自分より劣っている者は徹底的に見下し暴力的な妄想を抱くようになります。 ウェブサイトにリトルトンを非難するメッセージや自分らで作ったパイプ爆弾の製造方法を書き込むなど、強烈な自己顕示欲や支配欲を持った性格でした。

ディランクレボルド

ディランクレボルドは中流家庭に生まれ元地球物理学者の父とコミュニティカレッジの教員である母に育てられました。 非常に内気で幼い頃から女の子と話すのが苦手なディランクレボルドは思春期を迎えてそんな自分に激しい自己嫌悪を募らせていきます。 頭脳明晰だったディランクレボルドは苦悩や寂しさを周囲には上手く隠していたものの、世の中に絶望し自殺願望を抱えたうつ状態にありました。

計画された銃乱射事件

ヒトラー生誕110周年に発生したこの事件の構想は2年以上前から練り上げられたものでした。 結果的に不発に終わった爆弾でしたが、二人は500人を殺害する予定の大量殺人を企てていました。事件後に残したものから二人の本当の内面が明らかになりました。

日頃からいじめられていた犯人

エリックハリスとディランクレボルドの二人は学校内で日頃からいじめられていました。アメリカの高校には「スクールカースト」といわれる階層があり、スポーツや運動ができる人気者の「ジョック」を筆頭に5段階に分けられます。 彼らは運動部でないことや社交性に乏しいことからスクールカーストの最下層とされ、毎日小突かれたり時にはロッカーに押し込まれたりと日常的ないじめにあっていました。 しかし彼らの犯行はいじめに対する怒りだけが原因ではありません。現に殺された12名の生徒の中に「ジョック」はほとんどいませんでした。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

もくじ
閉じる