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茨城女子大学生殺人事件はフィリピン人のランパノ・ジェリコ・モリによる強姦殺人事件。

 

もくじ

1分でわかる茨城女子大学生殺人事件

1分でわかる茨城女子大学生殺人事件

  • 2004年1月に茨木大学の女子学生の遺体が発見される
  • 2007年に被害者両親が懸賞金200万円をかける
  • 2017年9月と2019年1月にフィリピン国籍の男2名を逮捕

茨城女子大学生殺人事件の概要

(画像:Unsplash

2004年1月31日の9時頃、茨城県の美浦村舟子地内で女性の遺体が発見されました。それが「茨城女子大学生殺人事件」の被害者です。 被害者である女子学生は、自宅から6㎞も離れた清明川の河口付近で見つかっています。ここでは「茨城女子大学生殺人事件」の概要について、詳述します。

女子大生が外出してから行方不明に

事件が起こる前日にあたる2004年1月30日の21時過ぎ、後に被害者となる女子学生は恋人である男子学生と共に茨城県稲敷郡阿見町のアパートに帰宅しました。 そして翌31日の0時過ぎに、男子学生宛に「友人に会いに行く。明日の朝には戻る」というメモを残して外出します。 女子学生は裸眼が0.1程度だったにも関わらず、眼鏡もコンタクトもつけていませんでした。さらに財布や携帯電話も、自宅に置いたままだったのです。

翌朝遺体で発見された

男子学生が女子学生の不在に気づいたのは、2004年1月31日の午前中のことでした。朝になったにも関わらず、女子学生は自宅に戻っていなかったのです。 実は同日9時の時点で、女子学生は遺体となって発見されていました。遺体の首には複数の切り傷があり、胸には心臓に達するほどの刺し傷も残っていました。 しかしその後の司法解剖により、死因は頸部を圧迫したことよる窒息死だったことがわかっています。

犯人特定が難航した

事件発生からほどなくして、茨城県警による捜査が始まります。2004年2月4日に茨城県土浦町の空き地で、女子学生のものと見られる自転車も発見されました。自転車には鍵がついたままで、スタンドを立てた状態で置かれていたといいます。 しかし被害者女性の足取りはその後つかめず、犯人の特定は難航しました。恋人だった男子学生にも疑いの目が向けられましたが、犯人でないことが証明されています。

懸賞金で200万円がかけられた

「茨城女子大学生殺人事件」の発生から3年が過ぎても、茨城県警は容疑者を特定することができずにいました。業を煮やした被害者両親は2007年に犯人逮捕につながる情報提供をしてくれた人に対し、自費で懸賞金200万円をはらうことに決め公表します。 それから遅れること1年、検察庁も「茨城女子大学生殺人事件」に対し公的懸賞金制度を適用すると発表しました。しかし公的懸賞金制度が終了する2014年までに、犯人を逮捕することはできませんでした。

茨城女子大学生殺人事件の犯人

(画像:Unsplash

「茨城女子大学生殺人事件」の犯人が逮捕されたのは、2017年9月のことでした。そして犯人逮捕により、共犯者が2名いたことが明るみに出ます。 1名の共犯者は2019年1月に逮捕されましたが、残る1名はまだ捕まっていません。ここでは「茨城女子大学生殺人事件」の犯人について、詳述します。

捜査の結果ランパノ・ジェリコ・モリら2名のフィリピン人が犯人とされた

「茨城女子大学生殺人事件」の被害者女性の遺体にはわずかながら犯人の体液が残されており、DNA鑑定が行われていました。 さらに茨城県警に寄せられた情報の中に、「フィリピン人男性が事件の関与をほのめかしていた」というものがあり裏付け捜査を始めます。 容疑者が事件当時茨城県土浦市に居住していたことを突き止め、任意同行を求めます。そしてDNA鑑定の結果、フィリピン国籍のランパノ・ジェリコ・モリを逮捕します。そして知人男性2名も共謀しているとして、逮捕状を請求しました。

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