もくじ
1分でわかる初鹿明博議員による強制わいせつ
鹿明博議員による強制わいせつ
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初鹿明博衆院議員によるタクシー内でのわいせつ行為の容疑で書類送検
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初鹿明博衆院議員は立憲民主党を離党
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性犯罪被害の防止に取り組む立憲民主党に痛手となった
伊藤詩織さんが山口敬之を相手取った裁判で勝訴。彼女の勇姿やセカンドレイプの問題に迫る。2015年4月、伊藤詩織さんは元TBS記者でワシントン支局に勤めていた、山口敬之氏から強制性行為の被害を受けます。それから2019年12月までの約4年半、山口敬之氏は強制性行為を否定していましたが、ついに裁判所は伊藤詩織さんの訴えを認め、山口敬之氏へ損害賠償の支払いを命じました。今回は、伊藤詩織さんの裁判について解説します。
初鹿明博議員とは
(画像:Unsplash)
初鹿明博(はつしかあきひろ)議員は、昭和44年4月15日生まれ。東大法学部出身で衆議院議員逢沢一郎、鳩山由紀夫の秘書を経て政界に進出します。 平成13年には東京都議会議員に当選し、2期務めた後平成21年に衆議院議員選挙に初当選します。平成26年、平成29年の衆議院議員選挙に当選し、現在3期目。 妻と一男二女の子供がおり、公式サイトのプロフィールによれば、折り紙、ロックコンサート、絵画鑑賞、料理という多彩な趣味をもっています。
初鹿明博議員によるわいせつ行為
(画像:Unsplash)
政治家には聖人君子を期待している国民も多いことでしょう。政治家がわいせつ行為なんてという批判の声が多く聞こえます。 ましてや初鹿明博議員は妻子持ちでした。彼が犯したわいせつ行為とはどういったものだったのでしょうか。
タクシー乗車中に知人女性に対して行なった
事件となったのは2015年の5月です。もう今から4年も前の話なので「なんで今頃このような話が出てくるのか」という疑問を持つ人もいるでしょう。 タクシーに同乗した知人女性に対して強制わいせつを行ったというものです。知人の女性だったから発覚が遅れてしまったのでしょうか。 閉鎖的なのかそうでないのか微妙なタクシーの車内ということで、酒に酔ったうえでの犯行だったようですが、飲酒は原因にはなりません。