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パヨクとは?パヨクはネトウヨ同様なぜ過激になるのか?沖縄での問題にも焦点をあて考察。

 

もくじ

1分でわかるパヨク

パヨクとは

  • 「左翼」を侮蔑的に表す言葉
  • 対義語は「右翼」を表す「ネトウヨ」
  • 議論することなく過激な行動に出る

 

パヨクとは?

(画像:Unsplash

ここ数年、インターネットネットを中心に「パヨク」という言葉が使われています。

この言葉は「左翼」を意味するものですが、侮蔑的な意味で使われています。 しかし、なぜ「パヨク」と呼ぶようになったのか、どういった使い方をするのかを正確に答えられる人は多くはありません。そこで、「パヨク」の語源や対義語などを紹介します。

パヨクの語源

「パヨク」はインターネットから生まれた言葉です。基本的には「左翼」を意味し「サ」を「パ」に置き換えたものであり、2015年頃から使われるようになりました。

語源としては左翼活動家である「レイシストをしばき隊」のメンバーがあいさつ言葉に使っていた「ぱよぱよちーん」です。

つまり、「ぱよぱよちーん」のもつ強いインパクトを上手く「サヨク」につなげた造語だといえます。その後、単に「左翼」を意味するだけでなく、侮蔑的に使われている言葉です。

ネトウヨの対義語として作られた

「パヨク」よりも先に使用されている造語に「ネトウヨ」があります。「ネトウヨ」は「ネット右翼」を語源にもち、インターネットで右翼的な思想をもって過激な発言を展開する人を意味します。

なお、「ネトウヨ」も「パヨク」と同様に侮辱的なニュアンスをもっています。そのため、「ネトウヨ」であっても自称する人はほとんどいません。 つまし、「パヨク」は「ネトウヨ」の対義語として作られたといえます。実際、インターネットでは双方を対比する際にも使われています。

パヨクは侮蔑的なニュアンスを含む言葉である

「パヨク」はもともと左翼活動家が使っていた言葉を語源とするものですが、「ネトウヨ」と同様に侮蔑的なニュアンスを含んで使われることが一般的です。そのため、「パヨク」を「左翼」とは定義せず、「劣化した左翼」「頭が悪い左翼」「単に反日に取り憑かれている人」とする人もいます。

こういった背景には、本来の政治思想に基づいた行動からかけ離れ、左翼の名の下に反社会的な行動を繰り返す団体や議論もせず「反日」だけを主張し続ける人々が増えたことがあるのです。

パヨクのインターネットでの過激な動きが話題に

(画像:Unsplash

「パヨク」が左翼と区別され蔑視されている背景には、インターネットでの過激な動きがあります。その代表的なものが「ぱよぱよちーん事件」です。 これは「パヨク」の語源ともなった「ぱよぱよちーん」を使っていた「レイシストをしばき隊」のメンバーが、インターネット上に思想に反する人の個人情報を公開して脅迫したものです。

実際に個人情報が公開された人たちは大きな被害を被っており、この事件がきっかけで「パヨク」という言葉を生み出されたことは間違いありません。

沖縄でのアメリカ軍の基地問題を巡る「パヨク」が話題に

(画像:Unsplash

「パヨク」はインターネットで過激な行動を取っているだけではありません。リアル社会でもデモ行進やアジ演説をはじめ、さまざまな反社会的な行動を取っています。

その最たるものが、沖縄で展開されているアメリカ軍基地の辺野古移設問題を巡る反対活動です。そこで、「パヨク」の沖縄での活動に係る話題について紹介します。

パヨクがジュゴンを殺害したというデマ

「パヨクにジュゴンが殺された」という情報がネット上を駆け巡ったのは2019年3月です。その直後から、ネット上には「パヨク」を批判する書き込みが溢れました。

ジュゴンの死骸が見つかったことは琉球新報にも掲載されています。しかし、死因については言及されておらず、「殺された」といった記述もありません。

つまり、ネット上の不確かな情報が一人歩きして、「パヨク」を「犯人」扱いしてしまったのです。これは、非常に危険な兆候であり、一つの警告となった事件だといえます。

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