小里泰弘と元上智大生の愛人契約が発覚。容姿端麗で高学歴な元上智大生がなぜ？真相に迫る。

1分でわかる小里泰弘と元上智大生の愛人契約

小里泰弘議員と元上智大生の愛人関係

小里泰弘議員と元上智大生の愛人契約が発覚
ネット上では両者に苦言のコメント
高学歴で容姿端麗な女子大生のラウンジアルバイトが人気

パパ活の光と闇を徹底分析。パパ活詐欺などパパ活にまつわる問題を考察。「パパ活」とは若い女性が経済力のある男性とデートをすることで報酬が得られるシステムです。体を売らないことが前提であるため、急速に拡大・浸透してきました。その反面、詐欺事件などの犯罪に巻き込まれるケースや金銭感覚が狂ってしまうといったトラブルも続出しており、警視庁も取り締まりを強化しているところです。今回は「パパ活」をとりあげ、潜む問題点などに迫ります。

小里泰弘が元上智大生と愛人関係にあった

これまで環境副大臣や農水副大臣等を歴任してきた小里泰弘議員（61歳）が元上智大生の女性と愛人契約をしていたことが発覚しました。秘密裡な二人の関係は手切れ金をもらった後に、女性が雑誌社の取材を受けるという形で世間に知られます。彼女にどんな心境の変化があったのでしょうか。二人の関係性に迫ります。

二人の出会いはラウンジ

二人は2016年頃六本木の会員制ラウンジで出会いました。元上智大生の女性は当時3年生でアルバイトとして勤めていました。小里泰弘議員の方から「もっと払うから、外で会いませんか。」と誘い、外で会うようになったようです。小里泰弘議員は元上智大生に対して「ある程度の大学を出ていて、会話も噛み合うというのは大事。」と話したそうなので、美貌だけでなく知性や教養を兼ね備えた女性が好みのタイプだったのでしょう。

ホテルで一度会うたびに10万円の支払い

小里泰弘議員から彼女に「今日会える。」とショートメールで連絡が入り、二人は東京赤坂のエクセルホテル東急で人目を忍んで会っていました。ホテルへの出入りは常に別々で、一度会うたびに封筒に入った10万円を手渡しでもらっていました。元上智大生から金額の交渉はしなかったようですが、食事だけで会う時は5万円、誕生日やクリスマスには10～20万円ほどのバックや靴をプレゼントされたそうです。

愛人契約を終了する際の手切れ金としての180万円の支払い

2年あまり続いた二人の関係は社会人となった元上智大生の方から終わりを切り出しました。これまでの関係を清算したいので300万円支払ってもらえないかという主旨のショートメールを送っています。それに対して小里泰弘議員から300万円は高すぎるとの連絡があり、結局180万円で折り合いがつき、既に女性の口座に振り込まれています。その後は「お互いにこれ以上は関与しない。他言はしない。」という内容の書面を交わしました。

貢いだ額は総額1000万円程度

二人の逢瀬は多い時で月3回程度だったようです。食事代やプレゼント、愛人手当、手切れ金を合わせると総額で1,000万円程度を貢いだと推測されます。小里泰弘議員には元上智大生の他にも、一度会うたびに3万円を振り込む関係の20代女性が二人いるといわれています。元上智大生の話では、「そういったラウンジに出入りしているので、他にも愛人がいるのかなあと思っていた。」とのことなので割り切った関係性だったと考えられます。

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ネット上では小里泰弘と元上智大生の両方に対する苦言が

相手の女性は上智大学卒業で高学歴だったというだけでなく、2017年には女性雑誌の読者モデルとして活躍し、民法のテレビに出演していました。愛人契約が発覚したことで女性の身元はすぐにネットにアップされ、今回の件を相談していた友人にも相談内容を暴露されています。ネット上での反応は愛人契約をもちかけた小里泰弘議員も元上智大生もお互い様じゃないかと冷ややかな意見がある一方、愛人で手切れ金を要求した女性側に批判的な意見が多く寄せられています。

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小里泰弘の経歴

小里泰弘議員は鹿児島県姶良（あいら）郡霧島町（現在の霧島市）生まれの61歳です。1983年に慶応義塾大学法学部を卒業後野村證券に入社しましたが、1990年に父の小里貞利氏が労働相に就任するにあたって大臣秘書官に転じました。その後2005年に鹿児島から初出馬して以来5回の当選を果たし、自民党副幹事長や環境副大臣、農林水産副大臣を歴任しています。父の小里貞利氏は国政に進出後一貫して整備新幹線事業に携わり「ミスター新幹線」の異名を取った人物で、鹿児島の大物政治家として知られていました。

今回の騒動に違法性はあるのか？

（画像：Unsplash）

民事上において愛人契約自体が公序良俗に反する無効な契約となりますので、損害賠償は請求できないと考えられます。肉体関係のうえ金銭の授受があったので買売春の疑義が生じますが、売春防止法には買売春そのものに対する罰則規定がなく、今回のケースでは処罰されません。ただし小里泰弘議員が既婚者で肉体関係があったとすると、不倫とみなされ不貞行為や民法上の不法行為になるため、妻から慰謝料を請求される可能性があります。

高学歴で容姿端麗な女子大生にはラウンジで働くケースが多々ある

最近は高学歴で容姿端麗な女子大生がラウンジで働くことが多いといわれています。ステータスや虚栄心を満たすために高時給のアルバイトをする人も少なくありません。なぜ彼女たちは「ラウンジで働くこと」を選択するのでしょうか。ラウンジで働く理由とその魅力に迫ります。

比較的楽に稼げる

ラウンジのアルバイトは通常のアルバイトより高時給で楽に稼げ、効率良く気軽に働けるためといえます。店舗にもよりますが時給の相場は3,000～5,000円です。ドレスアップやヘアメイクを怠れないキャバクラや高い教養や接遇センスが必要とされるクラブに比べると、ラウンジは普段のオシャレ着で楽しく会話できる程度で良く敷居はそれほど高くありません。特に会員制ラウンジのようなクローズドな形態は働く女性の身元がさらされるようなトラブルが少なく、有名女子大生や雑誌モデル、芸能人の卵など容姿端麗な女性が働きやすいのです。

政財界の権力を持った人々との関わりを持てる

ラウンジはラフなサービスで接客している感じが少なく男性もプライベートで利用することが多いため、政財界の権力をもった人々と出会い、密度の濃い関係に発展しやすいといえます。高級会員制ラウンジともなれば入会審査や紹介制があり、政財界や社長、有名企業の役員などステータスを好む富裕層が集まります。初めからそういった男性との出会いを期待して働く女性も多く、恋愛や愛人契約、パパ活などに発展することも少なくありません。

就職などで口利きをしてもらうケースも

ラウンジは普段出会えない人々と出会える社交場として活用でき、女性が接客をしない代わりに面接の際は学歴・容姿・スタイルを重要視される傾向にあります。ラウンジで働く女子大生もハイスペックな男性との出会いや就職の口利きをしてもらうことを目的とし、将来を見据えたアルバイトとして選択する人もいます。比較的楽に稼げるうえに出会いの場としての恋愛面や経済面にも魅力的なラウンジは、結果的に高学歴で容姿端麗な女子大生だからこそ働ける場所だと考えられます。

年々増えるパパ活。その行く末は？

食事やデートの見返りにお小遣いをもらえ必ずしも肉体関係の必要がない「パパ活」は違法性もなく気軽なアルバイト感覚として興味を持つ女性が多く、年々増えています。ネットにもパパ活の始め方や穏便にパパ活を終わらせる方法などの情報が多数あり、誰でも簡単に始めてしまえるのが現状です。しかしその一方で不法行為として訴えられたりストーカーや詐欺などのトラブルに巻き込まれたりしているのも事実です。一時の欲望や手軽さに流されず、パパ活の闇の部分をしっかりと見極めることが重要です。