もくじ
前澤友作が千葉県館山市に20億円をふるさと納税で寄付
前澤友作氏が館山市に20億円を寄付
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前澤友作氏が館山市に20億円を寄付・地域資源が豊かでポテンシャルが高い同市を応援したい
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台風被害の大きい自治体に次々と寄付を行う・総額は4000万円+20億円
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本社も豪邸も千葉市内・尋常ではない前澤友作氏の千葉愛
前澤友作の1000億円の通帳が物議を醸す。日本人のお金に対する意識を考察する。旧ヤフーによるzozoのTOBによって創業者である「前澤友作」氏には多額の自己株売却益が発生しました。「前澤友作」氏はこれを自身の公式YouTubeに投稿したため、その金銭感覚が物議を醸すことになりました。今回はこの「前澤友作」氏の1,000億円記帳問題を切っ掛けに日本人の価値観にまで切り込みます。
前澤友作の20億円のふるさと納税
(画像:Unsplash)
前澤友作氏はヤフーが行ったZOZOに対するTOBにより1000億円にものぼる株式の売却益を得ています。その影響もあり納税額もかなりの額であることが予想されます。 前澤友作氏はそんな中ふるさと納税を活用し千葉県館山市に20億円の寄付を行いました。
館山市に寄付した20億円は館山市の活性化に生かされる
今月24日の館山市の発表によると、前澤友作氏からふるさと納税として20億円を寄付したいとの申し出があり、同氏は館山市の活性化に生かして欲しいとその理由を述べたそうです。 これを受けて館山市の金丸謙一(けんいち)市長は、「地域振興にとって大変ありがたい」と感謝の意を示しました。 また、前澤友作氏は寄付先を館山市に決めた理由として「同市は地域資源が豊かで高いポテンシャルがある。今後の成長が楽しみ」とし、敏腕経営者らしいコメントを出しています。
前澤友作は返礼品などを受け取らない方針
前澤友作氏は、ふるさと納税の返礼品などは受け取らない方針です。ふるさと納税をするとその地域の特産品が送られる仕組みで、館山市では特産のハムやふかひれなどを送っています。 今回はビジネス抜きの善意での寄付とみられ、同氏のツイッターに送られた子ども達への支援を訴えるツイートがきっかけとなったようです。 前澤友作氏は、過去にお年玉企画と称して1億円をばら撒くパフォーマンスをするなど、お金に関する話題には事欠きません。