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全日空が60年間引っ張った日本の航空会社に迫る新型コロナウイルスの影響とは?

もくじ

日本の航空業界を引っ張る全日空

日本の航空会社の歴史

日本の旅客航空は1945年の敗戦後にGHQにより全てが停止されて、1950年に停止が解除されたことにより「日本航空」は半官半民の体制で設立されました。 30年ほど「日本航空」「全日空」「JAS(日本エアシステム)」が続いたあとに2011年からはLCCも台頭しています。 「全日空」は長くNo.2でしたが、リーマンショックも乗り越えて60年間着実にあゆみ続けています。 リーマンショック後の日本航空が規模を縮小して経営を再建したことにより、現在日本No.1の規模の航空会社となります。

図1:日本の航空会社の歴史 (各社のHPの会社沿革から作成)

 

全日空は着実に歩み続ける

「全日空」の時価総額と財務データを確認すると、「全日空」が着実に歩み続けていることが確認出来ます。時価総額は東証全体の時価総額と比較しても着実な歩みを続けています。 リーマンショックのような経済危機においても底堅く、時価訴額に対する資本の比率もあまり高まることもないので割安な銘柄でもあるようです。

図2:全日空時価総額と財務データ (全日空のIR資料と東証公開資料より作成)

迫る新型コロナウイルスの影

「全日空」に新型コロナウイルスの悪影響を受けるのは不可避であることから2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の時と比較しながら影響を検証します。 すべての経済データがこれから下がって行きますが、SARSの中国の世界に与える影響が大きくなっていることが分かります。

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