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中国で野生動物の取引が停止。感染経路として疑われている野生動物や中国独特の食習慣とは?

もくじ

中国で野生動物の取引が停止

ニュースの要点

  • 新型ウィルスの起源はコウモリか
  • 野生動物の取引市場で感染
  • 流行が収まるまで野生動物の取引を禁止

中国人の独特な食習慣

中国で急速に感染が拡大している新型コロナウィルスですが、最初の感染者が武漢の海鮮市場で発生したのは単なる偶然ではないようです。その背景には中国人独特の食習慣があるようです。中国人の食習慣に迫ってみましょう。

コウモリ、犬、キツネなども中国では食される

中国には独特な食習慣があります。「椅子以外の4本足は何でも食べる」という言葉があるほどでコウモリや犬、キツネ、ネズミなどさまざまな野生動物を珍味として食べています。 このため中国にはさまざまな野生動物などを売っている取引市場な各地にあり、その数は数百か所ともいわれています。 これは食料不足の時にできた食習慣とか中国4000年の歴史で作られた食文化といわれていますが、中国南部の広州以外の地域では野生動物を食べる習慣はないようです。

野生動物の取引市場は武漢に存在

1月30日にWHO(世界保健機関)が国際的な緊急事態とした新型コロナウイルスの感染拡大ですが、最初の感染者を出したのが武漢の市場でした。 武漢華南海鮮市場は感染者が出たことでその後営業が中止になっています。名目は海鮮市場ですが、その実態は総合市場といえるもののようです。 市場の一角ではタケネズミ、ハクビシン、マガモ、ヘビ、ウサギなど100種類以上にものぼる野生動物が生きたまま、あるいは死んだ状態で売られていました。

野生動物が新型コロナウィルスの流行原因である可能性

新型コロナウィルスが中国で爆発的な流行が起きたのは、実は中国人の野生動物を食べる習慣と無関係ではなく、それこそが流行の原因とする説が有力になっています。どのように野生動物から人への感染が広まっていったのでしょうか。

コウモリを食したなんらかの食用生物を介して感染した説

中国疾病対策センターは1月29日に新型肺炎ウィルスはこれまでのデータからコウモリを最初の宿主とするウイルスと一致していると発表しました。 このためコウモリを食べた動物やその糞に触れた動物から人に感染したとの説が有力になっています。 過去に発生したSARS(重症急性呼吸器症候群)、エボラ出血熱もコウモリが由来といわれています。SARSは2002年か11月から2003年8月にかけて中国を中心に32か国・地域で8千人以上が感染し774人が死亡しました。

鶏やうさぎなどその他様々な食用生物を介して感染した説

中国の専門家チームは武漢市から広がった新型肺炎は鶏、ウサギなどさまざまな食用動物を介して人に感染した可能性が高いとしています。 また、武漢華南海鮮市場内で環境サンプルを採集して検査したウイルス病予防抑制所によりますと、市場で売られていた食用としての野生動物が人への感染源であるとしています。 専門家によれば野生動物が持っているウイルスが市場などで空気や体からの分泌物が混ざると新種のウイルスが生まれる可能性があるとされています。

事態を受け中国政府は武漢の野生動物取引市場の休止を決定

新型コロナウイルスの発生源が野生動物を食用販売していた市場であるとみられることから、中国政府は1月26日に野生動物の取引の一時的な禁止を命じました。 すべての野生動物の飼育、輸送、販売が新型ウィルスの全国的な流行が終わるまで禁止され、すべての商店、市場、飲食店、ネットによる取引も禁じるとしています。 また禁止令では消費者に対して野生動物を食するリスクを理解することを求めています。

 

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