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タバコ業界への逆風。受動喫煙対策と新型コロナ感染時の重篤化リスクで売上は減少するか?

もくじ

タバコ業界への逆風が加速

1分でわかるニュースの要点

  • 改正健康増進法による屋内喫煙の原則禁止
  • 喫煙による新型コロナウイルス重篤化リスクの指摘
  • 法改正および新型コロナウイルスによるタバコ売上減

法改正と新型コロナの拡大で影響を受けるタバコ業界

改正健康増進法により、2020年4月1日から、屋内での喫煙が原則禁止となりました。また、喫煙による新型コロナウイルス感染時の症状重篤化のリスクも指摘されています。 電子タバコの普及等、受動喫煙対策に取り組んできたタバコ業界ですが、法改正および新型コロナウイルスの拡大により、更に大きな波に直面している状況です。

 

年々減少傾向の売り上げ

タバコ業界は相次ぐタバコ税増税による単価の値上げや喫煙スペースの撤去の影響で、年々喫煙者数が減少しています。タバコ単価は上がっている一方で、喫煙者数は減少しているため、年々売り上げも減少傾向です。 今回の法改正、新型コロナウイルスの拡大により、益々売り上げは減少していくものと想定されています。

4月から始まった受動喫煙対策

2020年4月1日から改正健康増進法により受動喫煙対策が推し進められています。屋内喫煙の原則禁止は、タバコ単価の値上げ以上に大きな変化です。改正健康増進法も現在は一部の猶予が認められていますが、今後は更に受動喫煙対策が進められていくことになります。

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