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【新型コロナウイルス感染者手記】都内の20代男性が語る新型コロナの驚異の感染力

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ビズキャリonline独占取材

ビズキャリonlineでは新型コロナウイルスに感染し現在ではすでに回復している都内の20代男性に独占取材を行なった。症状や感染経路や検査、隔離の実態をお話していただきました。 以下に実際に本人からお聞きしたお話を記載しています。 ※こちらはあくまで一個人の実体験に基づくものです。

新型コロナウィルスにかかった際の症状

通常の風邪やインフルエンザでは体験したことのない肺の痛み、咳が生じました。日常的にスポーツジムで運動している自分でも、呼吸をするのが苦しかったので、持病を持っている方や高齢者の方はさらに苦しい状態であると想像されます。 呼吸をする度に、胸が痛くなる状態です。 また一部報道で味覚や臭覚がなくなるといった情報がありましたが、味覚に関してはあまり食事を取れなかったので、そこまで無くなったという意識はありませんでした。 臭覚は極端に無くなったという訳ではありませんが、臭いを感じづらい状態にはなりました。

 

新型コロナウィルスの症状が治るまで

コロナウィルスと思われる症状が出始めてから、1週間ほどは肺の痛み、咳が止まりませんでした。食事をとることも困難な状態でした。1週間経過してから、徐々に咳がおさまってきて、肺の痛みも無くなってきました。2週間ほどで肺の痛みはなくなり、日常生活も問題なく行えるようになりました。

新型コロナウイルスの疑われる感染経路

普段、在宅で仕事をしているため、人ごみに入る機会はないのですが、感染前に一度新宿に出かける用事があり、その際に感染したかと思われます。駅・電車内が混雑していたので、どちらかでコロナウィルスをもらってきたのかもしれません。

新型コロナウイルス感染時の検査や隔離の実態

検査に関しては、検体検査が行われました。ただ、検体検査で100%コロナウィルスの陽性、陰性を判断することは現状できないとのことでした。隔離について、自分の場合は完全個室の部屋で、面会も禁止状態でした。 個室からでることは基本的に許可されず、どうしても外に出なければいけないときは、看護師同伴のもとで移動をしました。隔離病棟は無かったのですが、他の患者さんとの接触がないよう、厳しくコントロールされていた印象です

新型コロナウイルス感染で入院した際の待遇

食事に関しては、用意はされたのですが症状がひどかった際はほとんどとることができない状態でした。呼吸をするだけで苦しい状態なので、食事をするとむせてしまうことが多かったです。面会は家族でも一切禁止でした。医師・看護師を通じて伝達し合った状態です。

新型コロナウイルス感染の際に処方される薬や治療法

コロナウィルスを根本的に消滅させる薬は、まだ開発されていません。したがって、処方される薬も対症療法目的のものでした。咳止めや解熱剤、抗炎症剤などを服用して、自分の免疫力でコロナウィルスを撃退していくことになります。 ただ、咳止めや抗炎症剤を飲んでも、肺の痛みや咳はおさまらなかったので、気持ち程度の効果しかなかったように感じます。報道で流れていた喘息の薬などは、自分の場合は処方されませんでした。医療現場も試行錯誤の状態で、何を処方すればよいか、どのように治療すればよいか四苦八苦している状態が見受けられました。

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