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新型コロナの影響は建設業に直撃。軒並み工事中止でゼネコンと下請け会社の未来は?

 

もくじ

新型コロナウイルスの影響は建設業にも

1分でわかるニュースの要点

  • 建設業に拡がる新型コロナウイルスの影響
  • 衛生管理難しく感染拡大の恐れ
  • 長期化で倒産危機も政府の対応次第か

大手ゼネコンが軒並み工事を中止に

安倍晋三首相が7都府県での緊急事態宣言を発令した翌日の4月8日、西松建設が原則対象地域での建設作業を中止する旨を自社WEBサイトで発表し、建設業界に大きな衝撃を与えました。この動きは建設業界全体に少しずつ波及し、13日には清水建設が同じく7都府県での工事中止を発表、JR東海、大林組、戸田建設なども同様の対応を取ることが発表されました。

緊急事態宣言を受け動き出した建設業

大手ゼネコンが工事中止の決断をしたことにより、中小規模の建設会社も早期決断が迫れています。社員の感染が確認された企業が増えていることなどもあり、社員の安全面を考慮し、続々と工事中止や現在の工事中止対象地域を拡大する企業が増えてきています。

感染拡大の危険も多くある建設現場

清水建設や西松建設など、建設業界での新型コロナウイルス感染報告が連日報道されています。作業の性質上、多くの人が一つの場所に集まる、いわゆる「密集」・「密接」が起こりやすい現場であるとして、社員からは対策が求められています。

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