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新型コロナウイルスを発症するも勤務を続ける日本人。仕事熱心な国民性の弊害か。

 

もくじ

新型コロナウイルスの感染拡大

1分でわかるニュースの要点

  • 新型コロナウイルスの感染が拡大している
  • 体調不良でも出勤する人が多い
  • 体調不良なら仕事を休むべき

和歌山県の医師や千葉県の会社員男性が感染

和歌山県の医師や千葉県の会社員男性が新型コロナウィルスに感染したとの報道がありました。今後も医療関係者やまったく関係ない一般人など感染経路が追えない感染のケースが増えてくる可能性があります。

両者とも体調不良であったが出勤

和歌山県の医師も千葉県の会社員男性も体調不良の状態で出勤したことが明らかになっています。 具体的には発熱等の症状があったにも関わらずそのまま出勤していました。 たまたま新型コロナウイルスの発症が表面化した事例が公表されていますが、実際は今も多くの人が新型コロナウイルスに感染しており、体調不良を抱えながら会社に出勤している可能性があります。

感染拡大の可能性が高い

新型コロナウイルスに感染したまま出勤している人がどの程度存在するのかは不明です。 多くの場合感染しても風邪と同じような症状なので、病院に行かずにそのまま普通に生活している人も多いと考えられます。 新型コロナウイルスの感染者にどのような症状が出るかはケースバイケースで、中には感染に気付かないまま完治するケースもあるようです。しかし本人が完治しても普通に生活している間に周りに感染を拡大してしまっている可能性があります。

仕事熱心な日本人の国民性が仇となる形に

日本人は仕事熱心です。仕事熱心なのは良いことで国全体の経済発展にもつながっています。しかし仕事熱心故に今回のようなデメリットが生じる可能性もあります。仕事熱心な日本人の国民性がどのように仇となるのか見てみましょう。

仕事熱心な日本人は少しの体調不良では休まない

日本人は仕事熱心です。実際は多くの場合嫌々仕事をしている場合もありますが、少なくとも表面的には仕事熱心に振る舞います。 また同調圧力により周りが我慢しているのに自分だけ休むわけにはいかないといった心理も働きます。 その結果「少しの体調不良では休まない・休めない」といった状況が発生します。

少しでも体調不良を感じたら休むべき

今新型コロナウイルスの感染が拡大しており、これを防ぐためには一人一人が意識的に防止策を取るしかありません。 まだ感染していない人がマスク等で防止策を取ることはもちろん、すでに感染してしまっている人がそれを広げないよう配慮することも重要です。 具体的には少しでも体調不良を感じたら仕事を休み、すぐに検査を受けることです。基本的に少しの体調不良で仕事を休むのは難しいですが、今の状況を考えると寛容になっている企業が多いはずです。

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