もくじ
新型コロナの感染リスクはペットにも
1分でわかるニュースの要点
-
海外では人かからイヌやネコ、トラの感染報告
-
日本で感染例はないが接触は控えるようにと厚労省
-
アニコムHDがペットの受け入れを開始
新型コロナウイルスの発生源は武漢の研究所か?中国は否定も米メディアが報道。新型コロナウイルスの発生源をめぐり、中国とアメリカが対立をしています。武漢市にある海鮮市場が感染源とされてきましたが、現地のウイルス研究所が発生源との説が浮上したためです。アメリカ政府は真相究明に動き始めましたが政府は細かな明言を避けています。
海外ではペットへの感染も確認されている新型コロナ
4月15日時点の厚生労働省の発表によると、家で買っているイヌやネコなどのペットへのコロナウイルス感染が確認されています。 国際獣疫事務局の調査によると、とくに影響が強い傾向が見られるのはネコ科の動物です。4月5日にはアメリカのニューヨーク市にあるブロンクス動物園にて、飼育していたトラからウイルスが検出されたとの報道もありました。 しかし現時点では、それ以外に大きな感染例が報告されていないようです。
ペットから人への感染は確認されておらず
4月22日の時点では、ペットから人へのコロナウイルス感染は確認されていません。ただしアメリカやイタリアでは感染者数が多い上に医療機関もパンク状態であるため、感染源を正確に特定できない可能性が高いです。 ちなみに、動物から人に感染する病気でこれまで確認されているものには、エボラ出血熱やペスト、SARSなどが挙げられます。
ペットへの感染を防ぐには?
人から動物へのウイルス感染事例から、飼っているペットへ無意識にウイルスをうつす可能性も捨てきれません。自分の愛するペットをコロナウイルスから守るためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
中国GDPが-6.8%で初のマイナス成長。新型コロナによる工場や流通への影響が大きく。中国が3度目の経済危機を迎えています。2020年1〜3月期のGDPがマイナス6.8%を記録。四半期ベースで初のマイナス成長です。SARSとリーマンショックの2度の危機を乗り越えてきた中国は、3度目の危機を乗り越えることができるでしょうか。