もくじ
セクハラ関連の事件が明るみに出やすくなった昨今
1分でわかるニュースの要点
-
セクハラの告発が日本・世界で増加
-
被害者に不利と思われた疑惑も有罪判決
-
MeToo運動の功績大
上智大学でアカデミックハラスメントが発覚。アカハラの例と身を守るために必要な事。上智大学において女子学生に対するアカハラの事実が発覚しました。上智大学では以前からアカハラが指摘されており各方面に波紋が広がっています。アカハラとは大学内での地位を利用した4つのパターンに分類することができるハラスメントです。エスカレートすると被害者はPTSDを引き起こすこともあります。アカハラから身を守るには一人で悩まないことが大切です。
ストライプインターナショナルの石川康晴氏にセクハラ疑惑が浮上
ストライプインターナショナルの石川康晴氏にセクハラ疑惑が浮上しています。MeToo運動によって世界中でセクハラに関する告発が多発している中での疑惑です。 石川康晴氏のセクハラ騒動に切り込みます。
ハラスメントの定義とは?様々な種類のハラスメントも紹介します!近年、ハラスメントという言葉は社会問題として取り上げられるようになりました。ハラスメントといっても多くのハラスメントの種類があり、気をつけておいて損はありません。今回はハラスメントの種類を紹介するとともに、ハラスメントの対象や対策なども紹介します。
石川康晴氏は社員との接し方を改める方針
アースミュージック&エコロジーなどを展開するストライプインターナショナルの創業者である石川康晴氏が同社の社長を辞任しました。 石川康晴氏に関しては以前から女性社員に対する数々のセクハラ疑惑が持ち上がっており、2018年12月には臨時の査問会が開かれ厳重注意を受けていました。 査問会ではセクハラ行為は認定されておらず特段の処分もありませんでしたが、今回の社長辞任も一連の報道による会社への影響を考慮したもので、「社員との接し方に問題があった」としながらも、本人・会社ともセクハラ行為を認めてはいません。
内閣府男女参画議員を辞任
石川康晴氏は内閣府の男女共同参画会議の議員を務めています。男女共同参画会議は菅義偉官房長官が議長を務める内閣府に設置された会議で、男女の人権尊重や政策立案への女性の参加を議論・検討する場です。 石川康晴氏は「報道が出てご迷惑をおかけしてしまった」として同会議を辞任する意向を内閣府に伝えています。内閣府では今後正式に辞任の手続きを進めることになります。 男女の人権尊重をかかげる国の会議のメンバーがセクハラ疑惑を報道されるという冗談のような出来事に驚愕せざるを得ません。