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ロイヤルホストやてんやの約70店舗を閉鎖へ。コロナ禍で生き残った店の違いとは?

もくじ

ロイヤルホストやてんやの約70店舗を閉鎖へ

1分で分かるニュースの要点

  • ロイホやてんやの売上は前年同月比40~60%減
  • デリバリーや持ち帰りが伸びたケンタッキーは30%増
  • 2020年4月の倒産件数は前年同月比15%増

緊急事態宣言による業績悪化が顕著に現れたロイヤルHD

ロイヤルホストやてんやを事業展開するロイヤルHDは新型コロナウイルスの影響を強く受けています。 ロイヤルホストの2020年4月の既存店売上高は前年度比で40%程度と大きく落ち込みました。また、てんやも同様に2020年4月の既存店売上高は前年度比で58%程度とロイヤルホストほどではありませんが、大きく低下しています。 ロイヤルHDは役員報酬の減額を発表するなどコスト削減を行っていますが、ロイヤルホストやてんやの店舗を約70店閉鎖するなど事業の縮小を迫られています。

2020年6月決算を大きく下方修正

ロイヤルホストやてんやなどの業績悪化を受けて、ロイヤルHDは2020年6月期の中間決算の予想を大きく下方修正しています。 本業の利益を示す営業利益では事前の予想では6億5000万円の利益だったのに対して138億円の損失へと修正しました。最終的な損益を示す当期純利益では事前の予想では5000万円の利益だったのに対して155億円の損失へと修正が行われています。

ロイヤルHD業績予想の修正(単位:百万円)
事前予想 修正後
売上高 66,400 39,000
営業利益 650 -13,800
当期純利益 50 15,500

明暗がわかれた飲食業界

ロイヤルHDが業績悪化に苦しむ一方で、ケンタッキーなどのように売上を伸ばしている飲食店も一部にはあります。 店内での飲食ではなくデリバリーやテイクアウトに活路を見出した企業が新型コロナウイルスによる巣ごもり消費の追い風を受けて業績が向上するなど飲食業界では明暗が分かれて始めています。

ケンタッキーなど一部飲食店は前年比増の結果に

多くの飲食店が売上低下に苦しむ中、ケンタッキーは2020年3月の売上高は前年度比で30%増と大きく増加しています。 マクドナルドについては2020年4月の客数は前年度比で18%のマイナスと大きく低下したものの売上高では6.5%の増加となっています。 このように新型コロナウイルスで外出自粛が続く中で、同じ外食産業であってもケンタッキーなど一部の飲食店では業績を向上させることに成功しています。

デリバリーやテイクアウトが生命線に

ケンタッキーとマクドナルドの業績向上はデリバリーやテイクアウトの増加によるものです。 特に家族連れでのテイクアウト需要が大きく伸びており、それによってケンタッキーの客単価は24%増、マクドナルドの客単価は30%増と大きく向上しています。 このようにデリバリーやテイクアウトに対応しているかどうか、また家族向けの飲食店なのかどうかが明暗を分けるポイントになっています。

街の飲食店は未来は?

飲食店の3大コスト原材料・人件費・家賃のうち人件費と家賃は固定費であるため、新型コロナウイルスによって売上が低下する状況でも通常時と同程度の負担が飲食店にはのしかかってきます。 政府は経営相談窓口の設置や補助金を用意するなど救済策に動いていますが、必ずしも十分とは言えない状況です。

家賃や人件費など積み重なる問題

新型コロナウイルスの影響によって売上高が減少することで、飲食店には家賃や人件費など固定費の負担がは大きくのしかかってきます。また、それによって資金繰りが悪化するという財務上の問題を飲食店は今抱えています。 また新型コロナウイルスへの対応として店内の消毒や従業員の健康管理、低下する売上を補うための戦略の立案など街の飲食店は数多くの問題に対処しなければならない状況に陥っています。

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