もくじ
楽天のPCR検査キット開発会社トップに経歴詐称疑惑
1分で分かるニュースの要点
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経歴詐称疑惑が再三指摘されていた佐藤バラン伊里代表
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2017年に楽天が出資、三木谷氏が社外取締役に
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PCR検査キットの販売継続への影響は
厚労省が初診からオンライン診療を時限的に解禁。医療崩壊阻止の助けとなるか?厚生労働省は4月10日に開催した総会で、新型コロナ感染拡大の時限措置として初診者に対してもオンライン(スマホのテレビ電話等)で診断できることを承認したと同日発出しました。これにより医療機関から薬局にFAXで処方箋を送り、薬局が患者に薬を届けることができ感染リスクを軽減することできるとしています。
経歴詐称疑惑が浮上している佐藤バラン伊里氏
佐藤バラン伊里(旧名:佐藤芹香)氏は2004年に自身が提唱した遺伝子ダイエットがブームとなり、テレビや女性向け雑誌などへの露出も多く人気を集めていました。 当時は米国の心臓外科医、米コーネル大学医学部と政治学部を卒業し、肥満遺伝子のタイプに基づいた心臓病の予防・治療を研究していたという触れ込みで売り出しましたが、同氏が在籍していたというコーネル大学は在籍していた事実はないと否定しています。
楽天は退任させる意向
楽天は経歴詐称の報道を受け佐藤バラン伊里氏を退任させる意向です。楽天とジェネシスヘルスケアとの関係は深く、2017年に楽天が出資し三木谷浩史会長兼社長が社外取締役に就任していました。 佐藤バラン伊里氏は2007年にジェネシスヘルスケアの代表を辞任していますが、2014年に再び代表に就いています。
疑惑の渦中にあるジェネシスヘルスケア
今般の経歴詐称疑惑によりジェネシスヘルスケアに対しても様々な憶測が流れています。同社は2004年に佐藤バラン伊里氏が創業し、夫とされるDavid Baran氏が取締役会長に就任していますが同時から佐藤バラン伊里氏には経歴詐称の疑惑が囁かれていました。
新学期の9月スタート案に現実味。学校休校する中、世界基準に合わせるメリット。小中学校で感染事例が報告されたこともあり、全国的に小中学校の臨時休校が今も続いています。臨時休校が続き、教育課程に遅れが出だしている状況を打破する解決策として、新学期9月スタート案が今、注目を浴びています。