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noteユーザーのIPアドレスが情報漏洩。IPアドレスの特定でvtuberが炎上騒ぎに。

 

もくじ

noteユーザーのIPアドレスが情報漏洩

1分でわかるニュースの要点

  • ウェブサービスnoteでIPアドレスの漏洩が発覚
  • 不具合修正のため一時的にサイトへのアクセスが遮断
  • 運営会社は謝罪とともに法的措置の検討していると発表

2020年8月14日、ウェブサービス「note」で、利用者のIPアドレスを誰でも確認可能な不具合が発覚しました。複数のIPアドレスが漏洩したとされ、運営のnote株式会社は不具合に対処し、経緯の説明と謝罪文を公式サイトに掲載しました。

著名人などのIPアドレスも流出

IPアドレスを他者が閲覧可能な状態になった対象は全利用者ではなく、noteを複数回(2記事以上)投稿した利用者に限られていました。noteは月間利用者4400万人を誇る巨大サービスだったため、有名人の中にも利用者が多数いました。 誰でもIPアドレスを閲覧可能だったことから、特に有名人の利用者がターゲットとなり、彼らIPアドレスも流出した可能性が高いです。

noteの運営会社は謝罪で法的措置などのサポートも表明

note株式会社は14日13時頃、公式サイトに謝罪文を掲載しました。その中では漏出の原因と、現在の修正状況についても書かれています。 また謝罪文はIPアドレスの流出によって、実害の出た利用者への対応についても触れていました。利用者と連携しつつ、必要であれば法的措置をnote株式会社がサポートしていくとのことです。

IPアドレス流出で始まった特定祭り

noteの漏洩発覚後、SNSを中心として流出したIPアドレスと他サービスのIPアドレスを比較して、利用者を特定する騒動が発生しました。この「特定祭り」では、有名人やインフルエンサーの裏アカウントを見つける炎上にまで発展しています。

他サイトでの投稿を紐付けた炎上騒ぎに

「特定祭り」では有名人やインフルエンサーのIPアドレスを見つけ出し、流出IPアドレスと照合して裏アカウントを探し出す者も現れました。 そしてそこからアイドルやVtuber(バーチャルYouTuber)のあやしい発言が発見されました。真偽は不明なままですが、このあやしい発言がアンチの目に入り炎上騒動に発展しました。

IPアドレスのみで個人の特定は難しいものの

IPアドレスはいわば、投稿やつぶやきに紐付けられたインターネット上の住所です。同じPCやスマホで投稿した場合、どんなwebサービスやSNSでも、同じIPアドレスが表示されます。 ただしIPアドレスは、個人に付与される性質のものではありません。同じプロバイダー(インターネット接続業者)であれば、地域や建物で同一のIPアドレスが共有されます。流出IPアドレスでの個人特定は困難ですが、なんらかのサービス利用の痕跡を辿られる可能性はあります。

ネット上での発言に責任も

現実と違って、ネット上のやりとりでは相手の姿が見えません。そのため過激な発言をしてしまう人もいますが、手で触れることができないだけで、実際にはインターネットも現実と地続きの世界です。 今回の炎上騒動の発端には、裏アカウントらしきアカウントでの不穏当な発言がありました。現実で発言と同様に、ネット上でも他人に対してつぶやいた言葉には責任が発生します。インターネットであっても無責任な行動を取るのではなく、節度ある姿勢を心がけることが大事になります。

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