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メラビアンの法則では「3Vの法則」が重要。メラビアンの法則からみるテレワーク浸透の可否。

もくじ

1分でわかるメビアンの法則

矛盾したメッセージに対して聞き手がどの情報を優先するか

  • アルバート・メラビアン提唱の聞き手の情報判断の基準
  • 一般討論や会話等のすべてのケースには当てはまらない
  • 「内容より見た目やテクニックが重要」と誤った解釈も

メビアンの法則とは

メラビアンの法則とは、同時に発せられた言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションに矛盾が見られる場合に、「聞き手はなにを見て信用すべきか判断するか」を明らかにした研究です。 人は話し相手に疑問を持つと、言動よりも音声や見た目で判断すると論じています。

アルバート・メラビアンにより提唱

メラビアンの法則は、アメリカにあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授アルバート・メラビアンが発見・提唱した研究です。 1971年に発表された同研究は、2020年現在もさまざまな自己啓発書、ビジネス講演会、営業セミナーにて引用されています。

「7-38-55ルール」「3Vの法則」

メラビアンの法則とセットで聞かれる「7-38-55ルール」とは、メッセージを受け取った聞き手が相手に矛盾を感じたとき、言語・聴覚・視覚のどれを優先して信頼するかの割合を指します。 人は相手に疑問を持つと、言語情報をわずか7%しか信用しません。実際には声のトーンや口調などの聴覚情報38%、態度や外見などの視覚情報55%の割合で、信頼に値するか判断材料にします。 また、言語・聴覚・視覚をそれぞれ「Verbar」「Vocal」「Visual」と英字表記にし、それぞれの頭文字Vを取った「3Vの法則」と呼ばれることもあります。

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