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クルーズ船から降りれない乗客と増え続ける新型コロナウイルス感染者。今後の目処は?

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感染者が増え続けるクルーズ船

感染者が増え続けるクルーズ船

  • 新たな感染者を合わせて61人に
  • なぜ下船できないのか
  • 船内の不自由な環境

新型コロナウイルスの感染者は増え続ける

1月20日に横浜港を出発し16日間の航海となるはずだったクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」で新型コロナウイルスの感染者が確認され乗客乗員たちは下船できずにいます。 時間を追うごとに感染者は増える続ける一方です。

感染者は44人に増加

クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」での新型コロナウイルス感染者が新たに44人確認され合計で64人の陽性反応が検出されました。 ウイルス検査を実施したのは発熱やせきの症状がある人や症状のあった人と濃厚接触した人ら273人で、厚生労働省は対象者全員の検体検査を終了させました。 64人のうち60人は乗客で日本人28人のほか米国13人、カナダとオーストラリア7人、中国4人、英国と台湾、アルゼンチン、ニュージーランドが1人となっています。そのうち6日までに感染が確認されていた何らかの持病がある1人は重症であるとしています。

14日間は下船できず

厚生労働省は原則として特別な事態がない限りは検疫期間を2月19日までとしており、実質5日からの14日間は下船できないことが判明しました。 新型コロナウイルスを発症すると発熱や空咳が出ることが分かっており各客室には体温計が配布されました。体温が37.5度以上になればすぐに案内デスクに知らせることになっています。 また「ダイヤモンドプリンセス号」を運営する株式会社カーニバルジャパン社は7日、乗客の家族に対して相談専用とした電話窓口を設けました。

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