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草津議会の泥沼。新井祥子の黒岩信忠町長によるセクハラ被害の告発の真相は?

もくじ

新井祥子が黒岩信忠町長によるセクハラを告発

草津議会の泥沼

  • 2019年11月に草津町の新井祥子町議が黒岩信忠町長によるセクハラを告発
  • 黒岩信忠町長はこの告発を真っ向から否定し、提出された町長不信任決議案も否決
  • 告発した新井祥子町議が懲罰の対象となり、草津町議会を除名

黒岩信忠町長による新井祥子へのセクハラ疑惑

黒岩信忠町長によるセクハラ疑惑が起こった発端は2019年11月に新井祥子町議が電子書籍の中で告発したことでした。 まさしく泥沼化した草津議会の真相に迫って行きます。 ここでは黒岩信忠町長による新井祥子町議へのセクハラ疑惑と、その後の議会の動きについて詳述します。

議会にて新井祥子がセクハラを告発

2011年11月「草津温泉漆黒の闇」という電子書籍が出版されました。著者は「温泉失格」というメルマガで有名なライターで、草津町の再開発に絡む疑惑について取材していたようです。 「草津温泉漆黒の闇⑤」の中で新井祥子町議は2015年1月8日に黒岩信忠町長から性的関係を強要されたと告発しました。 そして「草津温泉漆黒の闇⑤」の発売直後新井祥子町議は記者会見を開いて当時の様子を語りました。

町長室での肉体関係の強要

記者会見を開いた新井祥子町議は2015年1月8日町長室において黒岩信忠町長と2人で面会した際に性的行為を強要されたと語りました。しかもその時間は同日10時から11時の間だったといいます。 記者団からは「なぜ4年近く経ってから告発したのか。」という問いが投げかけられました。新井祥子町議はそれに対し「町長への不信感が増したから。」と発言しています。 新井祥子町議の本当の目的が明らかになるのは同年12月2日でした。

町長の黒岩信忠町長が真向から否定

新井祥子町議の告発に対して草津町の黒岩信忠町長は真向から否定します。黒岩信忠町長は新井祥子町議による町長である自分を陥れるための策略であると捉え「自爆テロだ。」と憤慨したそうです。 その理由として「町長室がガラス張りで外から丸見えである」「町長室に女性が訪れる時はドアを開けている」「2015年1月8日は新年の挨拶のため、多くの訪問客があった」ことをあげています。 さらに2019年12月の町議会の場で黒岩信忠町長は新井祥子町議に対し「事実なら警察にいえばいい。」と発言したとされています。

黒岩信忠町長に対する不信任決議案が否決

2019年12月2日に開かれた草津町議会で新井祥子町議から黒岩信忠町長に対する不信任決議案の提出が行われました。新井祥子町議は「草津温泉漆黒の闇⑤」の内容を引用しつつ、「黒岩信忠議員は町長とし欠陥がある。」と主張しました。 しかし新井祥子町議による黒岩信忠町長に対する不信任決議案は賛成2・反対10で否決されました。すると新井祥子町議は自作のパネルを活用し、町長室を模様替えすることで証拠隠滅をはかったと主張します。 黒岩信忠町長が反論すると2015年1月8日以降にスキンシップが増えたと新井祥子町議は発言しています。

新井祥子は除名処分となった

新井祥子町議は黒岩信忠町長に対する不信任決議案が否決された以後も告発を続けました。 新井祥子町議の発言に黒岩信忠町長が反論することで、会議の進行が妨げられます。 そうした行動が「不適切な発言で議会の運営を滞らせ、信用を失墜させた」とされ、緊急の懲罰動議がその場で提出されます。賛成10・反対1で懲罰動議が可決され、新井祥子町議は除名処分を受けました。 地方自治法において最も重い懲罰である除名処分がいきなり下されるのは、驚くべきことといえます。

騒動の不可解な点

黒岩信忠町長による新井祥子町議のセクハラ告発騒動は世論を分けています。その背景としてこの騒動には不可解な点が多いこともあるようです。 ここでは黒岩信忠町長による新井祥子町議のセクハラ告発騒動における不可解な点について詳述します。

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