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高野連がセンバツの中止を発表。難しい決断を迫られた高野連に賛否両論も。

もくじ

高野連のセンバツ中止は正しい判断だったのか?

1分でわかるニュースの要点

  • 無観客試合や開催議論など高野連は最後まで開催を模索
  • 賛否両論があがった
  • 学生の気持ちと未曾有の事態の間で苦悩

最後まで開催を模索し続けた高野連

今月4日開催の高野連臨時理事会時点では、無観客による開催準備と状況次第では中止にするという方針になっていたようです。 批判も多い中で無観客試合での開催を最後まで模索していましたが、協議の末に中止の決定が下されました。大会会長の丸山昌宏氏は「感染者が増え続け予断が許されない状況で、選手が安心してプレーできる環境が担保できない。苦渋の決断。」とコメントしました。

中止には賛否両論

新型コロナウイルスの影響とはいえ、伝統あるセンバツ大会の中止の決断に対し各業界から賛否両論の声があがっています。 他の部活動やスポーツ活動の自粛が進む中、「高校野球だけ特別扱い」「選手の安全が第一」との意見は多くありました。しかし一方では「特別な大会だったのに」「選手の気持ちを考えると開催してほしかった」と残念に思う声も多数聞かれます。

あくまで教育の場である高校野球

有名な甲子園大会とはいえ高校野球はあくまで高等教育の一環であり、感染拡大のリスクを無視してまで開催は疑問もあります。しかし実際のところ高校野球は他の高校スポーツに比べ日本中が注目する競技であることが、今回の決断を難しくした側面がありました。

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