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規制緩和の独でブンデスリーガ再開へ。首相などの同意で5月下旬に無観客開催を目指す。

もくじ

ドイツ・ブンデスリーガが再開の方針

1分で分かるニュースの要点

  • ブンデスリーガ5月15日から再開決定
  • ロックダウン緩和で経済立て直しを図る
  • 欧州チャンピオンズリーグは8月に決勝か

新型コロナの影響でリーグを中止していたブンデスリーガ

ドイツのアンゲラ・メルケル首相は6日に会見し、新型コロナ感染拡大が鈍化してきているという認識を示し、ロックダウン(都市封鎖)を段階的に緩和していくとしています。 3月13日から試合が中止されていたドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」も、5月15日からの再開が認められましたが、暫くは無観客で試合を行う予定です。

メルケル首相や州代表が再開に同意

各州代表と会談したアンゲラ・メルケル首相は、新型コロナ感染拡大による規制緩和を進めることで合意に至りました。この合意を受けブンデスリーガを5月中旬に再開することを認める声明を出し、具体的な日程等はドイツサッカー連盟(DFL)に任せるとしています。 ドイツサッカー連盟代表取締役社長(CEO)カール・ルンメルゲ氏は「リーグが最後まで続けられることに感謝する」とコメントを出しています。

新規感染者が減るドイツ

欧州主要都市の中では感染者数・死亡者数共に最も少なく、5月1日の1,679人から5月6日は947人と3桁まで新規感染者数を減らしてきました。しかし、100万人当たりの死者数は日本の4.1人に比べドイツは82.1人となっており、他国に比べ早い段階で緩和に踏み切ったといえます。

規制緩和を発表したドイツ

今般の規制緩和では密閉や密集などの環境を見ながら対人距離を保つことや、介護施設等の高齢者との面会(特定の1人)、大学、ホテル、レストランなども段階的に営業が再開されます。 ブンデスリーガでは全36クラブの代表者がビデオカンファレンス(会議)を開催し日程を調整するとしています。このカンファレンスでは感染防止のための衛生面における対策も協議される模様です。

ブンデスリーガは無観客で行う見込み

試合は1部、2部とも無観客で行うことで政府はリーグ戦再開を認めており、ドイツサッカー連盟も感染防止のために、スタジアムへの人の出入りは最小限にするなど管理体制を強化する方針です。 ドイツサッカー連盟のカール・ルンメルゲ氏は「無観客での試合は残念だが、クラブを維持できる兆しが見えたことに感謝する」と声明を出しています。

ブンデスリーガが世界の指標になるか

ポーランドのサッカー連盟は5月29日からリーグ戦再開を発表していますが、フランスやオランダは中止を正式に発表しています。サッカー選手の中にも新型コロナの感染者が出ており、ブンデスリーガの試合の様子によっては延期や中止という判断を下すクラブも出てきそうです。

一部欧州リーグはすでにシーズン終了を発表

一部の欧州リーグでは既にシーズンの終了を発表している国もあり、フランスはエドゥアール・フィリップ首相が、大規模なスポーツイベントは9月まで出来ないとして事実上リーグの開催を認めていません。 イタリアのセリエAはロックダウンが緩和される見通しの8月2日までリーグ戦を延期するとしており、ベルギーは新型コロナ感染のパンデミックが終息するまで大規模なスポーツ大会は行わないとして暫定的に7月末までの中止を決めています。

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