もくじ
緊急事態宣言でゴルフ場の対応は二分化
1分でわかるニュースの要点
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緊急事態宣言でゴルフ場も営業自粛対象となる
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自粛要請への対応は割れ、休業をしないゴルフ場も
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営業中のゴルフ場には十分な感染予防対策が必要
緊急事態宣言と108兆円規模の経済支援を安倍首相が発表。経済支援策の鍵はスピード感か?安倍晋三首相は7日に開かれた政府・与党政策懇談会で、新型コロナウイルス感染拡大による経済損失の立て直しを図るため財政支出を39兆円、事業規模は過去最高となる108兆円の経済対策を行うことを明らかにしました。また6兆円規模の現金給付も行う見込みです。
ゴルフ練習場には営業自粛を要請
安倍首相は7日に緊急事態宣言を発令し、病院やスーパーなどの生活インフラを除いた企業・事業主に対して営業自粛を呼びかけました。 この発令は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐのが目的であり、自粛期間は約1カ月です。自粛要請が出された対象はスポーツジムや銭湯、ホームセンターなど様々であり、ゴルフ練習場も入っています。
ゴルフ場は対応が割れる
営業自粛要請へのゴルフ場の対応方法は割れており、要請通りに休業するところもあれば、普段と変わらず営業しているところもあります。営業中のところも屋内施設は休業しているところがほとんどです。 このように対応方法が割れているのは、国による営業自粛の呼びかけはあくまで「要請」であり、強制力もなれけば罰則もないからだと考えられます。
ゴルフ場は営業自粛をすべきか?
緊急事態宣言に従い、ゴルフ場も営業を自粛すべきかどうかは意見の分かれ目です。 屋外でのプレイは感染の危険が無いと主張もあれば、屋内施設では3密が避けられないケースがあるから感染の危険があるとの主張もあります。