\ 琉球風水志 シウマの占いページはこちら /

イタリアで新型コロナウイルスの感染者拡大。死者も中国に次ぐ数を記録。

もくじ

イタリアで新型コロナウイルス拡大

イタリアで感染拡大、感染者数が急増

  • イタリアの感染者数は460人超に
  • スポーツイベントなどが全面的に中断
  • イタリアの水際対策は不十分だったのか

中国に次ぐ感染者と死者を出すイタリア

イタリア政府は9日に、新型コロナウイルスの感染者は1797人増の9172人となり、死者は97人増え全土で463人になったと発表しました。 これは韓国を上回り、9日時点で、死者・感染者ともに中国に次ぐ世界で2番目の多さとなりました。

感染拡大を受けイタリア全土で移動制限

イタリアのジュゼッペ・コンテ首相は9日夜、イタリア北部の州や県に限定していた人の移動を制限する措置を、10日から全土に広げると発表しました。 緊急時や健康上の理由、仕事や必要な場合を除いて不急不要の外出を控えるよう求めています。ジュゼッペ・コンテ首相は「イタリアのために国民全員が我慢をし、協力して実行に移さないといけない」と理解を求めました。

スポーツイベントも全面的に中断へ

全土で移動制限の措置を実施しているイタリアで、ジュゼッペ コンテ首相は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、サッカーセリエAを含む全てのスポーツイベントを、4月3日まで中断すると発表しています。 イタリアオリンピック委員会(CONI)が感染拡大を防止するために提言をしたとし、前週末に行われたサッカーセリエAの全試合は無観客試合で行われました。

なぜイタリアでは感染拡大しているのか?

欧州で最も感染が広がっているイタリアですが、何故ここまで拡大が進んでしまったのでしょうか。 イタリアで初めて感染が確認されたのは、中国の武漢市から来た観光客でした。 観光産業が盛んなイタリアだけに中国からの観光客も多く、水際対策が不十分であったという指摘がなされています。

初動対策が不十分だった可能性

世界で感染が広がりはじめた1月には、イタリア保健相のもとにタスクフォース(起動部隊)を設置して、水際対策を行いました。しかし、イタリアでは既に武漢から来た中国人観光客2人が発症しており、2人は直ちに隔離され濃厚接触したと思われる全ての人が検査を受けました。 その後、中国からの直行便の発着を禁止しするなどしましたが、観光産業が活発なイタリアだけに入国制限などの初動が遅れたのではと指摘されています。

単純な検査数の問題か

欧州ではイタリアの状況を見て検査を強化する国も出始めており、イタリアと国境を接するスイス ティチ―ノ州では検査体制を強化しています。また、ドイツ、スロベニア、フランス、オーストリアの保健担当相が集つまり、6カ国による緊急会合を開き対応に追われました。 イタリアでの感染者数の増加は検査体制が進んだことによるとの見方もあり、感染者数と検査の強化との関係については専門家の間でも意見が分かれています。

陸続きのヨーロッパで感染が拡大する可能性

陸続きのヨーロッパでは感染の拡大が懸念されています。3月10日にはキプロスで感染者2人が確認され、これでEU(欧州連合)加盟の27カ国全てで感染者が確認されたことになります。 イタリアでの死者は9日現在で、感染者79172人超、死亡者は463人と、わずか1日で3割近くまで増加しています。キプロスの感染者1人もイタリアから帰国しており、今後もイタリアを中心に欧州に感染が広がることが懸念されています。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

もくじ
閉じる