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北海道から見る新型コロナ第二波の可能性は?WHOが急な規制緩和に危機感。

もくじ

新型コロナウイス第二波の危険性は?

1分で分かるニュースの要点

  • 感染のピークに達した国々では規制緩和の動き
  • WHOなどの専門家は規制緩和による第二波を警戒
  • ロックダウン解除後に第二波が訪れた地域も

世界的に規制緩和の傾向に向かっている新型コロナ対策

新型コロナウイルスの感染のピークを迎えた国々では規制緩和に動いています。 アメリカではトランプ大統領の再開ガイドラインのもとに州単位でロックダウン解除が行われています。 また、欧州諸国でもロックダウンが解除されはじめ、イタリアでは5月4日から製造業と建設業が仕事を再開し400万人が職場復帰しています。 このように欧米諸国では正常状態への復帰に動き始めています。

流行の第二波への懸念も

仏パスツール研究所の試算によれば、5月11日時点で新型コロナウイルスへの感染者数の割合は全人口の6%程度であり、フランス国内で特に感染が集中した地域であっても25%程度です。 このように第一波が過ぎ去りつつある今でさえも抗体を持っている人が大多数とは言えないため、規制緩和によって密集・密閉・密接の3密が生じることによって新型コロナウイルスの第二波が生じるのではないかという懸念があります。

WHOも第二波の危険性を指摘

WHOは規制緩和が早すぎると新型コロナウイルスの感染が致命的に復活してしまうと第二波の危険性を指摘しています。 実際に、中国の一部地域ではウイルスが再活性化したことが報告されており、日本では北海道においてロックダウン解除後に新型コロナウイルスの感染者が再び増加するなど、第二波が発生しています。

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