もくじ
服役中の喜納尚吾受刑者を殺人容疑で逮捕
1分でわかるニュースの要点
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服役中の喜納尚吾受刑者が別の殺人容疑で逮捕
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喜納尚吾受刑者は強姦致死などで無期懲役の判決
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喜納尚吾受刑者は幼少期から犯罪歴あり
三重県の外国人技能実習生殺人事件の犯人カン・ジョ・テッ容疑者が逮捕。外国人技能実習生同士のトラブルか。2月17日午前7時半ごろ、三重県四日市市の塗装会社から「従業員同士がけんかをして1人が刺された」と通報がありました。従業員寮の室内でミャンマー人の技能実習生が死亡しており、三重県警は殺人事件と断定。一時、行方が分からなくなっていた同僚のミャンマー人技能実習生を逮捕しました。警察が事件のいきさつや動機を調べています。
樋田淳也被告の逃走劇。富田林署の失態と逃走の経路とは?初公判では一部否認。2018年8月12日、大阪府警富田林署に強姦と窃盗の容疑で勾留されていた樋田淳也容疑者(ひだ・じゅんや、当時30歳)が弁護士との接見中に逃走しました。今回は樋田容疑者の逃走手口や辿ったルート、警察の失態などについて説明します。
新潟県新発田市で起きた殺人事件
喜納尚吾受刑者が今回逮捕されたのは、2014年4月に潟県新発田市であった殺人事件の関与が疑われているためです。 この事件は新発田市本間新田の川で同市内に住む当時20歳の会社員女性が、一部白骨化した状態で見つかったことで発覚しました。 会社員女性は2014年1月中旬に行方不明となっており、川の付近には会社員女性の所有する軽自動が放置されていました。
他の事件で無期懲役の判決を受け服役中
喜納尚吾受刑者は2013年に起こした複数の事件で有罪判決が確定し、岐阜刑務所で服役中でした。 喜納尚吾受刑者は裁判で3件の強姦容疑と、1件の強姦致死容疑に問われていました。裁判は2018年に喜納尚吾受刑者の上告が棄却されたことから、有罪が確定しました。 新潟県警は喜納尚吾受刑者が別件に関与していることをDNA検査などで突き止めて、今回の逮捕に至ったようです。
新潟新発田連続強姦殺人事件
新潟新発田連続強姦殺人事件は2013年から2014年にかけて発生した、一連の女性変死事件です。判明しているだけで4名の女性が犠牲となり、そのうちの1人が死亡しています。 当時の事件と裁判の流れはどういったものだったのでしょうか?