もくじ
海上自衛官の森田哲哉氏が風俗を経営
1分でわかるニュースの要点
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海上自衛隊幹部が風俗店を営業
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女性向け風俗を10年以上経営
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情報漏洩の可能性から自衛官の副業は違法
稲田朋美は様々な不祥事の末、防衛大臣を辞任。経歴や思想に触れながら考察します。稲田朋美は安倍内閣で防衛大臣を努めていましたが、数々の問題発言と不祥事によって辞任することになりました。その独特なファッションでも話題を集めていたことも印象的です。今回は稲田朋美の人物像や思想、問題発言などについて紹介します。
河野太郎は英語堪能な防衛大臣。ツイッターでの「ベーコン」問題や物議を醸した「雨男」発言を深堀ります。内閣で活躍していた政治家を父に持つ河野太郎は、留学経験を糧にして政治家となります。他の政治家以上に英語力が高く、外務大臣時代には中国の外相とも自撮りするなど柔軟な対応を見せていました。現在は防衛大臣として数々の仕事をこなしながらSNSで国民とコミュニケーションを取り、若い世代からも人気を獲得しています。今回は河野太郎を紹介します。
海上自衛官の森田哲哉氏の風俗店運営の概要
森田哲哉氏の風俗店運営は週刊文春などの報道で判明しました。森田哲哉氏は海上自衛隊幹部でありながら風俗店経営者と従業員を1人で兼任していたとされています。森田哲哉氏の経歴や風俗店の業態はどのようなものだったのでしょうか?
エリート自衛官だった森田哲哉氏
森田哲哉氏の年齢は55歳で海上自衛隊の幹部です。階級は1等海佐でした。森田哲哉氏は防衛大学卒業後いくつもの護衛艦の艦長を歴任し、2019年8月からは横須賀基地に海上訓練指導隊司令として勤務していました。 1等海佐は海上自衛隊特有の階級ですが海外の軍隊で言えば大佐に相当するため、これより上は大将や中将などの将官しかいません。 自衛隊の幹部は防衛大学を卒業したうえで、よほど優秀でなければなれません。1等海佐ともなれば将官を目前としたエリート中のエリートです。
女性向けのデリバリーヘルス店を経営
森田哲哉氏が運営していた店は女性向けの無店舗型風俗店、いわゆるデリバリーヘルス店でした。 森田哲哉氏が管理していた同店舗のホームページやSNSアカウントによると、2020年2月1日に創業16周年を迎えたそうです。 森田哲哉氏は聞き取り調査に対して、風俗店を10年ほど手伝っていた経験があるなどと語っています。これが事実なら、自衛官でありながら1994年ごろから風俗店に携わっていたこととなります。