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武漢からの第一便帰国者がホテル三日月から帰宅。勝浦市民の励ましに助けられた人々。

もくじ

武漢からの第一便帰国者の約140名が帰宅

海外で発症したウィルスの日本での対応

  • 第一便帰国者を受け入れた「勝浦ホテル三日月」
  • 今後の営業を左右する風評被害
  • 市民の励ましに感謝の声

武漢からの第一便帰国者はホテル三日月に宿泊

新型コロナウィルスの感染拡大により、武漢市からチャーター便で帰国した第一便帰国者は、千葉県勝浦市にある「勝浦ホテル三日月」に経過観察のため2週間滞在することになりました。2週間「勝浦ホテル三日月」に滞在した後、改めて再検査を受けることになったのです。

 

ホテル三日月では1週間の清掃作業

2週間の経過観察期間を経て、2月13日に再検査が行われ、滞在者が退去しました。 その後3月1日の営業再開に向け、全館の消毒作業を開始しました。作業は2人1組で行い陽性の人が利用した客室では、布団や畳は廃棄して交換します。 客室は帰国者が利用していない厨房や大浴場に至るまで行い、作業は一週間程度かけて実施。その後は3月1日の営業再開に向け、ホテル従業員による清掃が行われました。

3月から営業再開

勝浦ホテル三日月では1月29日から2月13日までの約2週間、191人の帰国者を受け入れました。 再検査を経て帰国者が退去したことから、3月1日の営業再開を目指し、消毒と清掃に当たっています。館内の清掃が終われば、お客様を迎える準備が整いますが、新型コロナウィルスに対する偏見や、間違った認識による風評被害という大きな問題に直面しています。 それは、受け入れをした勝浦ホテル三日月に限らず、周辺地域にも及んでいます。

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