もくじ
武漢からの第一便帰国者の約140名が帰宅
海外で発症したウィルスの日本での対応
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第一便帰国者を受け入れた「勝浦ホテル三日月」
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今後の営業を左右する風評被害
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市民の励ましに感謝の声
新型コロナウイルスによる肺炎拡大で東京オリンピック・パラリンピックは予定通り開催できるか?【元厚労相・前東京都知事 舛添要一氏手記】【元厚労相・前東京都知事 舛添要一氏手記】東京五輪までもう半年を切った。私も都知事として準備に携わったが、その過程で様々な問題が生じ、それを一つ一つ克服していった。たとえば、東京都外の既存の競技施設活用、新国立競技場の設計変更、五輪エンブレムの盗作問題などである。たいへんな苦労をしたが、国民が合意し、財源が確保できれば何とかなった。しかし、今の人間の力では対応の仕様がないのが、自然災害と感染症である。
武漢からの第一便帰国者はホテル三日月に宿泊
新型コロナウィルスの感染拡大により、武漢市からチャーター便で帰国した第一便帰国者は、千葉県勝浦市にある「勝浦ホテル三日月」に経過観察のため2週間滞在することになりました。2週間「勝浦ホテル三日月」に滞在した後、改めて再検査を受けることになったのです。
新型コロナウイルスより深刻なアメリカのインフルエンザ。死者が1万4千人を超える。アメリカでは、現在インフルエンザの流行拡大が懸念されています。毎年アメリカでは大なり小なりのインフルエンザの流行が見られますが、感染者数はすでに2600万人を超えるとされ今年の流行は過去10年間の中でも最悪のものとなる可能性が浮上していきました。コロナウィルスよりもインフルエンザの流行の方が、アメリカ国民たちを苦しめています。今回はアメリカを苦しめるインフルエンザに迫ります。
新型コロナウイルスの影響を受けコメ兵が業績を下方修正。今後様々な業界へ影響する可能性。この度の新型コロナウィルス感染拡大の影響で中国人観光客の消費に支えられていたコメ兵の業績が悪化しています。新型コロナウィルス感染拡大は観光分野だけでなく様々な分野のサプライチェーンにも影響を及ぼしつつあり、日本だけでなく世界経済全体への影響が懸念されます。今回は新型コロナウイルスの影響を受けるコメ兵の業績悪化などに切り込みます。
ホテル三日月では1週間の清掃作業
2週間の経過観察期間を経て、2月13日に再検査が行われ、滞在者が退去しました。 その後3月1日の営業再開に向け、全館の消毒作業を開始しました。作業は2人1組で行い陽性の人が利用した客室では、布団や畳は廃棄して交換します。 客室は帰国者が利用していない厨房や大浴場に至るまで行い、作業は一週間程度かけて実施。その後は3月1日の営業再開に向け、ホテル従業員による清掃が行われました。
3月から営業再開
勝浦ホテル三日月では1月29日から2月13日までの約2週間、191人の帰国者を受け入れました。 再検査を経て帰国者が退去したことから、3月1日の営業再開を目指し、消毒と清掃に当たっています。館内の清掃が終われば、お客様を迎える準備が整いますが、新型コロナウィルスに対する偏見や、間違った認識による風評被害という大きな問題に直面しています。 それは、受け入れをした勝浦ホテル三日月に限らず、周辺地域にも及んでいます。
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