\ 琉球風水志 シウマの占いページはこちら /

バーや居酒屋が危機的状況。協力金も足りずすでに閉店に追い込まれるお店も。

もくじ

バーや居酒屋が危機的状況

1分で分かるニュースの要点

  • 自粛要請の影響でバーや居酒屋が危機的状況に
  • 協力金だけでは足りず既に閉店に追い込まれてる店も
  • 救済措置なく長期化すれば多くの店が閉店する危険あり

緊急事態宣言で休業要請

安倍首相が4月7日に発令した緊急事態宣言により、多くの店や施設が営業自粛要請を受けました。要請の対象はスポーツジムやカラオケボックス、ネットカフェなどで、その中にバーや居酒屋も含まれます。 営業自粛要請は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐのを目的としていますが、休業すれば経営が成り立たないところがほとんどです。

協力金だけでは足りず苦境に立たされる

政府は対象店舗に対して、宅配やテイクアウトを除き営業時間は午前5時から午後8時までとし、酒類の提供は午後7時までと要請しました。要請に応じた店には、単独店舗の事業者に50万円、複数店舗を持つ場合は100万円を支給する予定です。 しかし3時間だけの営業と協力金だけでは足りず、苦境に立たされている店が多くあります。

すでに閉店に追い込まれた店も

営業自粛や外出自粛の影響により経営が困難となり、すでに閉店に追い込まれている店が出てきています。 利益を出せない状況にも関わらず、賃料や固定費の支払いは続けなければならないことが原因です。これらの課題を解決するためには、国からの迅速な協力金に加えて、賃料減額や免除などの対応策が求められてくると考えられます。

賃料が払えない店舗

営業自粛要請に加えて家で過ごす人も増えている為、多くの店が経営困難になってきています。満足な利益が出せない一方で、賃料や電気・ガス・水道費などの固定費は普段通りに支払わなければなりません。 しかしそれらの支払いに対応できず、閉店に追い込まれている店もあります。今後は賃料減額・免除などの対策が求められます。

大宮のダーツバーが閉店に

埼玉県さいたま市の大宮にあるダーツバー「Flip Flop」は4月8日、SNSにて「劇的な変化がなければ、やむなく来月をめどに閉店する方向で考えています」と投稿しています。運営者は新型コロナウイルス終息が期待できず、現時点で完全閉店を考えているとのことです。 営業自粛、外出自粛要請により閉店を余儀なくされる店は今後も増えていくと考えられます。

長期化すれば多くの店舗が閉店に追い込まれるか

自粛が長期化して各店舗の利益が下がり続ければ、多くの店が閉店に追い込まれる可能性があります。 一部の店ではテイクアウトや時短営業をして対応をしていますが、十分な利益には繋がっていないのが現状です。それらの店の為に国税庁は、新たに酒類のテイクアウトができるよう期限付き免許を設けました。今後は更なる救済措置が求められてきます。

テイクアウトや時短営業で対応する各店

自粛要請を受けている店の中には、少しでも利益を上げるためにテイクアウトや時短営業で対応しているところもあります。 それらの店は出前を始めたり、デリバリーサービスであるウーバーイーツと業務提携をしたりと工夫をしながら営業中です。しかし営業自粛や外出自粛要請が長期化すれば、多くの店が閉店に追い込まれてしまいます。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

もくじ
閉じる