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WHOテドロス事務局長に批判の声。中国との関係の指摘や辞任を求める活動も。

もくじ

批判が集まるWHOテドロス事務局長

1分でわかるニュースの要点

  • 新型コロナウイルスの猛威が地球規模で拡散
  • テドロス事務局長は中国を擁護
  • テドロス事務局長に批判の声が集中

新型コロナウイルスの拡大で対応が後手に回るWHO

新型コロナウイルスの初動対応が問題視されています。とりわけWHOの非常事態宣言の遅れは地球規模の拡大に拍車をかけたといった指摘が相次いでいるのが現状です。 WHO(国際保健機構)はスイスのジュネーブに本部を置く国連の専門機関です。人間の健康は基本的人権の一つとして、世界中の人々の健康を守るのが使命です。 つまりWHOの存在・動向は各国に大きな影響を与えます。したがってWHOの非常事態宣言などの対応が後手に回ることは、そのまま各国の対応に遅れをもたらすといっても過言ではありません。

 

中国との関係が噂されるテドロス事務局長

WHOの非常事態宣言が遅れた原因にテドリス事務局長の中国当局との関係を指摘する声も少なくありません。WHOの最高責任者であるテドリス事務局長はエチオピア出身です。 エチオピアは中国の支援を受けて急速に技術革新が進んでいます。とりわけ都市開発にはチャイニーズマネーが大量に投資されているのは周知の事実です。 テドリス事務局長は2022年の任期満了後はエチオピアで要職に就くのが確実視されています。そのため中国との関係悪化を恐れているとの見方が強まっています。

テドロス事務局長の辞任を求める署名活動も

テドロス事務局長に対する批判の声は日増しに強まり、辞任を求める署名活動に発展しています。これは民間のネット署名サイト「change.org」で行われ、1週間程度で30万票を超えました。 もちろん「change.org」は民間が運営しているものであり数字を鵜呑みにするのは危険です。あくまでも参考程度に止めておくべきでしょう。しかし30万という数字は無視できないのも事実です。 なお署名の正当性を示すため「change.org」ではアカウントの所持を1つに限定するなどの対策を講じています。

感染が拡大する新型コロナウイルスに対する発言

テドロス事務局長に批判が集まる理由の一つにかれの発言があります。その内容は中国を擁護・フォローするものが多く大半が的外れです。そのため各国に混乱を引き起こしています。 事態が深刻化すると180度反対の発言を行うので批判が集まるのも無理はありません。テドロス事務局長の的外れな発言とはどんな内容だったのでしょうか。

クルーズ船入港拒否

世界各国では中国からのクルーズ船入港を拒否しています。テドロス事務局長は「入港させるべき」とアナウンスしたことでひんしゅくを買いました。 日本では横浜港に長期停泊させて感染の有無を確認しています。その結果乗客に多くの感染者が確認されましたが、二次感染は防ぎきれませんでした。 テドロス事務局長のアナウンスを信じていたら、想像以上のスピードで拡散していたことでしょう。結果論で物事を語るべきではありませんが、彼の的外れなアナウンスが拡散を助長していることは否めません。

 

世界全体に脅威をもたらす可能性を指摘も

新型コロナウイルスによる致死率が4%に達しWHOは非常事態宣言を出しました。さらにテドリス事務局長は世界全体に脅威をもたらす可能性を指摘しています。 世界各国からは「渡航制限を批判したのは誰だ」「非常事態宣言の遅れが招いた事態だ」との声が集まっているのが現状です。 日本では早期に指定感染症に認定し対策を講じてきました。それでも国内感染が防ぎきれず、さらなる拡散が懸念されており予断は許しません。

新型コロナウイルスの収束は?

新型コロナウイルスの収束にはワクチンが不可欠です。開発が急がれているワクチンの完成は夏ごろと予測されています。 このため収束は7月~8月頃になる可能性があります。その時期は東京オリンピックの開催時期です。拡散の度合いによってはIOCが介入して延期などの処置がとられることも考えられます。 度重なるテドリス事務局長の発言によりWHOへの信頼はガタ落ちです。任期は2022年6月まで残っていますが、辞任もしくは解任の可能性も否定できません。

 

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