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慰安婦の理解を深めよう。慰安婦像や従軍慰安婦、ライダイハンの問題を考察。

もくじ

1分でわかる慰安婦とその問題

慰安婦とは

  • 軍人を慰めるために日本や朝鮮から動員された
  • 世界各国でも同様のケースが確認されている
  • 日韓合意により慰安婦問題は不可逆的に解決している

慰安婦とは?どんなことをされた?

(画像:Unsplash

死と隣り合わせである戦地において、日本帝国軍人たちに性的な快楽を与えるのが慰安婦の役目でした。彼女たちは過酷な戦地でのストレスを解消し、兵隊たちを慰める役割を持っていました。 当時の日本では一般的なことだったのですが、時代を経て再び問題の種となっています。従軍慰安婦の問題点や真実に迫ります。

 

第一次・二次世界大戦などで軍隊の性処理をさせられた女性達

第一次世界大戦の時点で日本に併合されていた朝鮮では、現地女性による売春行為が横行していました。朝鮮国内の業者が女性たちの売買を行っていた背景もあります。 そして戦争が始まると軍の慰安所が設置され、日本人と共に朝鮮人や中国人が動員されます。彼女たちは国から適切な金額を貰い、兵隊たちの相手をしていました。 慰安所の設置により戦地でのレイプ被害を防ぐ目的もありました。実際にソ連軍は慰安所の存在がなかったためレイプが横行しています。

日本では国が主導でおこなっていた

アメリカなどでも売春行為がありましたが、それは個人間での自由恋愛という位置付けでした。日本のように国家の政策によって慰安所が設立されたわけではなかったのです。 国家主導で慰安婦を導入したのは日本が初めてではありません。第二次世界大戦前には慰安婦解放運動が行われるまでアメリカやフランスでも行われていました。 しかし、ドイツと日本は国家が民間業者に委託して運営しています。悪質な民間業者がいたことで現在でも性奴隷と言われてしまっています。

日本軍のみならず世界各国で行われていた

慰安婦の歴史は古く、ナポレオン戦争が起きた時代から設立されていました。しかしナポレオンの進軍と共に起きた性病の蔓延と人権重視の思想が相まって、廃止の流れが強まります。 アメリカやイギリスでは売春婦を戦場に送るべきでないとの主張が強く、公娼制を廃止しています。 一方で日本と同盟国だったドイツでは、ナチス親衛隊のための売春宿が設置されています。侵略していたポーランドから女性を動員していました。

中には戦場の捕虜に対するレイプが黙認されたことも

自軍が敵国の領地を占領した場合には、戦地に住んでいた女性をレイプすることもありました。国自体もその行為を黙認し、罪に問われなかったのです。 太平洋戦争に敗戦し満州に攻め込んできたソ連軍に、現地の日本人女性がレイプされる事件も起きています。 また日本と慰安婦問題で揉めている朝鮮人も、日本人女性をレイプした記録が残っています。戦勝国民化した朝鮮人や中国人たちがソ連と共に、無抵抗の女性たちを虐殺しています。

 

日本の慰安婦の中にはかなりの高給を得ていた人々も

慰安婦は幾人もの男性を相手にしなければいけない仕事でありました。環境も清潔ではなく病気になる恐れもあったようです。 しかしその辛い仕事の見返りとして高給取りであったと言われています。兵隊個人から貰うチップも収入に入っていたため正確な金額は不明ですが、給料に惹かれて自ら志願した人もいたほどです。 その証拠に多額の貯金が記録されている通帳が存在しています。それは朝鮮人慰安婦も同様で、1年働けば一生食べていけると言われていたほどでした。

慰安婦像が世界各国で建設された

(画像:Unsplash

韓国では日本に招集された慰安婦被害者をモデルにした「慰安婦像」が作られました。日本への抗議の意味も含めて、その像を日本大使館の目の前に建設しました。 日本政府は韓国の市民団体が行ったこの活動に抗議していますが、現在でも解決には至っていません。それどころか活動はエスカレートし、ソウルを走るバスの車内にまで設置されました。 また韓国内のみならずアメリカやヨーロッパにも慰安婦像を設置しており、その行動は世界中に広がっています。

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