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イランでは新型コロナウイルスの感染拡大が進む。背景には外交事情などイラン独自の理由が。

もくじ

イランで新型コロナウイルスの感染が急速に拡大

イランでも新型コロナウィルスが流行

  • イラン国内での感染者は1000人超え
  • 宗教や政治上の理由から感染が拡大
  • 聖地メッカへの巡礼も制限

イランでの感染者は1000人超え、死者は50人超え

イラン国内での感染拡大はかなり深刻で3/3では2000人以上の感染者がいることが確認されています。 イラン国内では医療機関が整備されていない地域もあり、感染拡大を助長していると推測されます。

 

副大統領も感染

新型コロナウィルスの感染は一般市民のみにおさまりません。イランのエブテカール副大統領もコロナウィルスに感染してしまい、現在公務を休む状態となっています。政治家は多くの一般人とコンタクトをとる機会が多いため、コロナウィルスに感染してしまうリスクが高いです。 副大統領のみならずイランの宗教上の最高指導者ハメネイ師の側近も新型コロナウィルスに感染したと報道されています。ハメネイ師がコロナウィルスに感染したとなると、イラン国内の統制がとれなくなることも懸念されます。

死者数情報の隠蔽疑惑も

イラン政府の公式発表では死者数は70人程とされています。ただ爆発的な感染者数の増加を踏まえると、発表されている人数以上の死者が出ている可能性があります。 イランはイスラムの教えを法としている政教一致国家です。独裁とまではいきませんが政治的に非民主的な部分もあるために、情報が隠蔽されていることも十分考えられます。 ただ死者数が増加してくれば隠蔽することは徐々に難しくなってきます。イランから正確な情報が発覚するのも時間の問題といえます。

イランで新型コロナウイルスの感染拡大が生じた理由

イランで新型コロナウィルスの感染が拡大した理由にはイランならではのものが見受けられます。 宗教・観光・外交面でコロナウィルスが広がりやすい条件がイランにはそろっているのです。

モスクでの感染拡大

イランの国民の大半はイスラム教を信仰しています。イスラム教の教会は「モスク」と呼ばれており、このモスクの中に信者が集まり礼拝を行います。 コロナウィルスは密閉空間の中で感染を広げやすいウィルスです。大多数がモスクの中に集まり、その中にコロナウィルスの感染者がいれば瞬く間にウィルスが広がっていきます。 モスクでの礼拝がコロナウィルスの急激な感染拡大を助長しているわけです。

 

観光地の多さ

イランにはメソポタミア文明やペルシャ帝国時代の遺跡など観光名所が数多くあります。そのため海外から人がたくさん集まってきます。 入国してくる外国人の人数が多いほどコロナウィルス感染者を国内に入国させてしまうリスクも高まります。 ただ現時点でイランは民族・国単位で入国拒否を行う措置をとっていません。イランでの感染者急増を考えると反対にイランからコロナウィルス感染者が世界に広がっていくケースも想定されます。

中国とイランの外交上の親密な関係

中国とイランは外交上のつながりが非常に深いです。中国・イランともに「アメリカ」を仮想敵国として経済政策や軍事政策を行っており、中国とイランの利害は一致する面が多いのです。 また中国とイランは経済的にも親密な関係を持っています。中国はイランが生産する原油を大量購入するため、イランにとっての大口の顧客になっています。このような結び付きもあってか、イランは中国をないがしろにすることができないのです。 このような関係性もあり、イランは中国からの入国者を拒否することができませんでした。結果として入国してきた中国籍の旅行者がコロナウィルスをイラン国内で広げたことが濃厚とされています。

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