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風刺アニメ「サウスパーク」が中国で閲覧禁止に。製作陣が皮肉を込めた謝罪

もくじ

アメリカの風刺アニメ「サウスパーク」が中国で閲覧禁止に

ニュースの要点

  • 2019年10月2日に公開された「サウスパーク」が中国で閲覧禁止に
  • 最終話では中国の企業が商業利益のために検閲に屈したことを風刺
  • 2019年10月8日に「サウスパーク」の制作者が皮肉を込めて謝罪

中国の検閲システムを扱った内容

2019年10月2日に放映されたサウスパークの最終話では、主人公である少年が中国に入国し伝記映画を撮影しようとする様子が描かれています。 しかしその過程で中国市場を意識しているプロデューサーに発言をとがめられたり、中国当局が台本を検閲されます。そして主人公は歌を書き直すように言われますが、拒否をするシーンが続いていました。

 

製作陣は皮肉を込めて謝罪

サウスパークの原作者であるトレイ・パーカー氏並びにマット・ストーン氏は2019年10月8日に、中国に対する公式な謝罪をツイッターで発表しました。 しかしその内容は「NBAのように、私たちは中国の検閲が私たちの家や心にまで入ってくるのを歓迎する」「習近平国家主席はクマのプーさんに似ていない」など、皮肉を込めた内容でした。

人気DJのZEDD(ゼッド)がツイートにいいねした事で中国入国禁止に

また人気DJのZEDD(ゼッド)が、自身が「中国に永久に入国禁止になった」とツイッターに投稿しました。

同月8日にサウスパークによるツイートに、いいねをしたことが原因だと明言しています。このツイートにより、「中国はありえない」といった驚きの声が数多く寄せられました。

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