もくじ
4月から一斉休校を解除へ
1分でわかるニュースの要点
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新型コロナウイルスによる一斉休校が解除
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4月の新学期スタートと同時に学校再開の予定
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新型コロナウイルスはまだ終息していないため賛否両論
小中学校の臨時休校の影響で給食業者が苦境に。自治体による補償の可能性は?日本政府による小中学校の臨時休校要請によってテーマパークが休園となるなど、国内で影響が出始めています。中でも臨時休校による「給食の停止」が企業に大きな影響を与えています。臨時休校による給食停止が具体的にどのような影響を与えているのか、詳しく見ていきましょう。
休校期間中の公園への外出は認められる。休校により子供達に生じた影響や懸念点とは?新型コロナウィルスの感染拡大のため、文部科学省は全国の小中高及び特別支援学校に一斉休校の要請を通知しています。 そのため子供達は家に籠りきりとなり外出を制限されており別の問題が発生しています。感染の可能性は低いとして公園への外出は徐々に認められてきていますが、一日も早く日常が戻ることが子供と親の身体・精神双方の健康のために必要だと実感します。
新学期スタートと同時に休校を解除する方針の政府
日本政府は20日首相官邸の新型コロナウイルス感染症対策本部で一斉休校に関する会合を行いました。会合では春休みまでを目処に実施している一斉休校に対して、延長要請を行わない方針が明かされました。 この方針によって新学期スタートと同時に学校は再開されるものと見られています。ただし感染状況に地域差があることから、日本政府は週明けの会合で地域ごとの対応を改めて判断するとしています。
大規模イベントも主催者に一任する方針
20日の新型コロナウイルス感染症対策本部では、安倍晋三首相は現在の自粛状況が感染拡大防止に有効であるとして、引き続き慎重な対応をするよう求めています。 大規模イベント自粛は解除が明言されていませんが、事実上イベントの開催は主催者に一任された形です。19日に行われた専門家会議によると、どうしてもイベントを開催しなければいけない場合には、万全な感染予防対策が必要とされています。
世界各国と比べ新型コロナウイルスの感染者数が少ない日本
新型コロナウイルスは3月21日現在世界的に大流行しています。各国の発表によると海外の感染者は約20万人に上るとされていますが、日本国内では1,000人未満しか確認されていません。なぜ海外と国内でこれほどの差が出ているのでしょうか。