安倍昭恵夫人の大分旅行がSNS上で炎上。花見に続く炎上で安倍首相の必死のフォロー。

安倍昭恵夫人の大分旅行がSNS上で炎上

1分でわかるニュースの要点

安倍昭恵夫人が外出自粛要請中の大分旅行で炎上
花見写真でも炎上。安倍昭恵夫人の足りない配慮
安倍晋三首相のフォローと支持率への影響

競馬は無観客レースを継続。なぜ公営ギャンブルは緊急事態宣言が出ても実施可能なのか？日本中央競馬会（JRA）は8日政府が1都6府県に対して発令した緊急事態宣言を受けてレースの開催継続を協議してきましたが、この週末以降も引き続き無観客で行うことを明らかにしました。JRAによるとレースは当面無観客のまま行うとしており、12日に阪神競馬場で桜花賞、19日には中山競馬場で皐月賞のG1レースを開催する予定です。今回は緊急事態宣言下でも実施する公営ギャンブルの深層に迫ります。

昭恵夫人の大分旅行を週刊誌が報道

4月15日、文春オンラインにて安倍昭恵夫人の軽率とも取れる行動が再び報じられました。コロナ禍で国民が不要不急の外出を控える中、3月15日に約50人の団体ツアー客と合流、パワースポットとして有名な大分県の宇佐神宮へ参拝の事実が報道されたものでした。「コロナで予定が全部なくなったので、どこかへ行こうと思っていた。」とツアー主催者に自ら連絡し、参拝のみ合流したということです。

外出自粛を呼びかける中の行動で批判が殺到

安倍首相が国民へ3密を避けるよう意識の徹底を促した翌日、3月15日に他県への旅行をしていたことが発覚し、報道から数日経った今もなお国民の批判を浴び続けています。パワースポットの参拝と合わせて安倍昭恵夫人のツアー主催者との会話も報道され、感染拡大についての配慮が全く感じない、あまりにも軽率な言動が国民の怒りをさらに煽る形となりました。

危機感が足りなすぎる昭恵夫人

国難として安倍首相や各自治体の長が外出自粛を要請する中、安倍昭恵夫人のあまりにも自由な行動に、感染拡大に対する危機感を求める声が強まっています。度重なる炎上によって、安倍昭恵夫人はファーストレディーとしての自覚を強く求められる状況となっています。

バーや居酒屋が危機的状況。協力金も足りずすでに閉店に追い込まれるお店も。7日に発令された緊急事態宣言により、多くの店が自粛要請を受けて危機的状況に追い込まれています。中には既に閉店してしまった店もあり、政府による協力金だけでは経営困難なところがほとんどです。もし救済措置が取られず、この状況が長期化すれば閉店する店はさ

花見写真でも炎上した昭恵夫人

外出自粛中に大分旅行が発覚し批判を浴びている安倍昭恵夫人ですが、半月ほど前の3月26日にも自粛要請中の花見写真がインターネット上で出回り、SNSが炎上する事態となっていました。拡散された写真は3月23日の夜に撮られたもので、10人程の男女と桜の木をバックに撮られたもので、NEWSの手越祐也などアイドルの姿も確認されています。

安倍昭恵夫人が自粛の最中にお花見。首相夫人の身勝手行動に国民は怒り心頭か。新型コロナウイルスで政府や東京都が大規模イベントの開催や不要不急の外出を国民に要請する中、安倍昭恵夫人がまた話題を提供してしまいました。複数人で宴席を開き、桜をバッグに集合写真を撮っている姿が報道されたのです。それの何が悪いのかという意見もありますが時期が時期です。今回は新型コロナウイルス問題で国民が不自由を強いられる中、安倍昭恵夫人の今回の行動は是か非かに迫ります。

本人は花見を否定も更なる炎上に

安倍昭恵夫人の行動について国会で問われた安倍晋三首相は、安倍昭恵夫人本人の発言を引用する形で、「写真撮影は事実だがレストランで知人と会食をしただけであって、公園などで宴会を行ったものではない。」「写真もレストランの敷地内で撮ったもの。」と問題行動ではないと否定しましたが、これが多くの国民の納得は得られず、更に批判、炎上する形となりました。

火消しに追われる安倍晋三首相

安倍昭恵夫人の自覚が問われる行動が頻発することで、安倍晋三首相にもこの問題は波及してきています。国会で安倍昭恵夫人の言動について問われた安倍晋三首相が、言動に問題はなかったとする見解を延べる姿が連日報道されるなど、内閣支持率にも関わりかねない大きな問題となってきています。

国会でフォローに回る安倍晋三首相

安倍昭恵夫人の花見写真について国会で問われた安倍晋三首相は「花見ではなく知人とレストランで会食した際のもの」「公園での宴会など都が自粛を求めているものには当てはまらない」などと発言しました。安倍昭恵夫人の大分での参拝が問題となった際には、事前に安倍昭恵夫人より参拝参加の連絡は受けていたとし、「3密にならないよう申し上げていた」「参拝以外はしておらず、3密には当てはまらない」として、当時のフェーズでは問題とならない、と発言しました。

昭恵夫人の行動が支持率などに影響する可能性

現在安倍晋三内閣に対する国民の支持率は減少の一途をたどっています。通常、国難に見舞われている時期というのは国政に対する支持率は上がるものだと言われています。その采配に賛否あるアメリカのドナルド・トランプ大統領をもってしてもコロナ禍の状況で支持率は上がっています。給付金などを巡る議論が連日国会でなされていますが、その対応も国民からの批判が相次いでいます。この難所を乗り切る為に今求められているのは圧倒的なリーダーシップだと言われています。自身の妻である安倍昭恵夫人の言動に対して、積極的にリーダーシップを発揮できない状況がこれ以上続くことは、内閣にとっても、安倍晋三首相にとっても、大きな打撃となり得ると考えられます。

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