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安倍昭恵夫人が自粛の最中にお花見。首相夫人の身勝手行動に国民は怒り心頭か。

もくじ

安倍昭恵夫人の花見問題

1分で分かるニュースの要点

  • 週刊ポストが安倍昭恵夫人の花見問題を報道
  • 安倍首相はいわゆる花見ではなく、問題ないと答弁
  • 外出自粛要請の中、昭恵夫人の行動は理解得られず

外出自粛の中花見に出かけた安倍昭恵

まずは今回の花見問題はどういったものだったのでしょうか。通常3月終わりから4月の上旬は花見の季節です。しかし新型コロナウイルスで今年は事情が異なります。政府も再三にわたり安倍首相が記者会見で国民に対しイベント自粛等を要請してきました。こういった状況の中、安倍昭恵夫人は花見に出かけたというのです。

公園ではなくレストランであると主張

3月26日安倍昭恵夫人の花見の写真を週刊ポストが報じました。その翌日の参議院予算委員会で立憲民主党の杉尾秀哉議員がこの問題について質問。答弁に立った安倍首相は花見ではない、問題ないと釈明しました。 その理屈としては公園の中での花見ではなくレストランの敷地内でみんなで桜を背景に写真を撮ったものであり、自粛を要請されている花見ではないというのです。

多くの批判の声が寄せられた

この安倍首相の答弁に対しては「正直苦しい」といった声が多くを占めています。ネット上の主な声としては「政府が自粛を要請する中、ファーストレディが取る行動ではない」「ファーストレディーではなくワーストレディ」「さすが安倍昭恵夫人」といったものが挙げられます。 この問題に関して国会内での攻防は現状それほど激しくありませんが、今後野党からの追及が強まることが予測されます。

“花見”でなければ大人数で集まって良いのか?

確かにプライベートの食事についてことさらに問題を大きくする必要はないかもしれません。ここでの問題の本質は花見云々ではなく、大勢で交流を行うことにあるといえます。 このタイミングで13名の者が集まって会合を行う必要性があったかどうか疑問です。仕事の会議であればともかく、大勢でのプライベートの会合は極力慎むべき行動の典型です。

ファーストレディとしての自覚の無さ

新型コロナウイルスを封じ込めるには、国民が一体となってまん延させないための取組みが重要です。 だからこそ安倍首相が国民に向けて記者会見で語り掛けているのです。今回の昭恵夫人の行動は安倍首相の会見を台無しにするもので、ファーストレディとしての自覚がないといわれてもやむを得ません。

立場、影響力のある人が行う行動ではない

政治家自らが国民に対して模範を示すべきであるといえます。もちろんファーストレディは政治家ではないという反論もあるでしょう。しかし、首相の夫人として影響力ある立場にいることに変わりはありません。 首相夫人がプライベートの会合をもってよいのであれば、他の一般の人も同じように会合をもってもよいということになるでしょう。

自粛中の国民を裏切ることになる

安倍首相は国民に不自由をお願いしてきました。しかしその夫人がそれとは真逆な行動をしていたことになります。 もしも「いや夫人の行動はプライベートだから自由にしてもよい」がまかり通るのであれば、国民への裏切りではないでしょうか。「先ず隗より始めよ」は物事は言い出した者から始めよというたとえですが、首相が国民に自粛を要請するならその夫人も同じように自粛すべきです。

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