大好きな人にキスがしたい!と思う瞬間は男性だけではなく女性にもありますよね。
女性側からキスがしたいなんてちょっと恥ずかしくて言えない…なんて思う人もいるでしょう。またあまりキスをするようなロマンチックな雰囲気にならないなんて悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。そんな時、上手く彼を誘えず、キスしてもらえなくて勝手にがっかりしてしまう…そんな経験がある人も中にはいるのではないでしょうか?
ですが、男性の中にも、彼女からキスをおねだりされたい、と思っている人は意外と多いのです。
ですので、今回は時にはさりげなく…、時には大胆に!、大好きな恋人にキスをおねだりして誘う7つの方法をご紹介していきます。
その1:「キスしたい…」雰囲気をしぐさでアピール
好きな人と目が合えば誰だってドキッとするもの。ですが、ただドキッとしただけでは、胸キュンだけで終わってしまいます。
ここからあなたに吸い込まれてしまいそうな雰囲気に持っていくのが重要です。
ポイントは…
・相手の顔をじーっと正面から見つめる。
・相手の顔を下から覗き込むように上目遣い。
・目を閉じて人差し指を唇にちょんとあてて、3秒くらい経過したら目を開けて相手の目を見つめる。
この方法を効果的にするには、いつもの楽しい空気から突然キスの雰囲気に持っていくことです。
いつものようにおしゃべりしていたはずなのに…
楽しくはしゃいで遊んでいたのに…
いきなり…!?
といった演出を添えれば、キスをしたくなる雰囲気に持っていけるはずです。
特に、対面で座っている時ではなく、横に座って体を密着させている時が狙い目ですよ。
その2:ギャップを使っていつもと違う可愛さを演出
ギャップ萌えなんて言葉もあるように、恋人の「いつもと違う一面」を見るとドキッとときめいてしまうものです。
ギャップを作るにはいつものあなたと差をつける必要がありますので、その方法は人それぞれです。
例えば…
・普段おしゃべりなあなたなら→急な沈黙の時間を作って相手を静かに見つめてみたり
・料理が苦手なあなたなら→不器用ながら頑張った彼のための手作りお弁当を
・恥ずかしがり屋で中々言葉で愛情表現できないあなたなら→相手を後ろから抱きしめて「好き」や「愛してる」の言葉を
このようなギャップで彼をドキッとさせた後、抱きしめてキスの雰囲気を作れれば◎。
ただし、この方法は時々だから効果を発揮するものですので、常用するのはNGです。
その3:無邪気にはしゃいで可愛くアピール
無邪気にはしゃぐ彼女の姿を嫌いな人はいないでしょう。それが自分がプランを考えたデートでのことならなおさら嬉しいはずです。
思わず彼が胸キュンしてしまうくらい大げさにはしゃいで喜びを表現しましょう。
ごくごく自然な流れで…
・相手の腕に自分の腕を絡める
・彼と恋人繋ぎをする
・次はあっちに行こう!と手を引く
など、考える暇もなくはしゃいだ後の満面の笑みの効果は絶大です。
彼の目をしっかり見つめて極上の笑顔を浮かべ、「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて、キスをおねだりしちゃいましょう。
その4:無防備に見せる決めポーズで!
彼に対して、今自分は無防備であなたに心を開いているとアピールすることで、自然な流れでキスする雰囲気を作ってしまいましょう!
・二人きりの場所では彼の足の間に座り、振り向いたらまずはキスするルールの抱きしめポーズ
・彼が何かをしている時の、頬杖をあごへ持ってきて、彼の手が空く瞬間にキス待ちポーズを
・向かい合って距離が近くなっているときに、上目遣いで彼をみつめながら唇をちょっとだけ突き出してキス待ち顔を作る
など…
二人きりの時にしか見ることができない彼だけのあなたを演出して、あなたと彼だけのキスのおねだりルールにしてみましょう。
まだ二人の間で定番化していない間は、沈黙が続いたタイミングで、そっと目をつぶって彼にキスしてOKの合図を出すと◎。
その5:無防備な表情を作って雰囲気を演出
相手が思わずあなたに触れたくなってしまう…そんな無防備な隙を演出してみましょう。
ただし、完全な無防備ではなく、あくまでも無防備な表情を「作り」ましょう!
例えば…
・きれいな夜景を見たとき、茫然と見惚れて立ち尽くすとき。口は微かに開いて、目線を一定に保って瞳をキラキラと輝かせる。彼に話しかけられてやっと「はっ」と我に返るくらい陶酔しているような表情を作る。
・水族館で自分より大きな水槽を見上げるとき、きれいな星空を見上げるとき。顔を上向きに留める。口には小さく微笑みをたたえ、瞳は無邪気に見ているものを追う。静かな時の中で、癒しを与えてくれる女神様や聖女様のような表情を作る。
このような思わず相手があなたに気を取られてしまう、そんな表情を作って彼からキスしてもらえれば◎。
逆に彼があなたに話しかけるタイミングを逃してしまっていたら、言葉を出さぬまま目線を彼の方へ移しましょう。彼がキスしやすいいつもより近い距離間で、言葉よりもキスを求める表情で魅せましょう!
その6:言葉のマジックで素直にキスをおねだり
表情やしぐさを今まで紹介してきましたが、やはり言葉に勝るものはありません。はずかしくてできないという人もいるかもしれませんが、できる人は、言葉を使えばはっきりとあなたの気持ちを伝えることもできます。
やはり素直な言葉や気持ちはどんな駆け引きにも勝るものです。
ストレートに素直に甘える恋人の言葉は、男性の心を大きく揺さぶってくれることでしょう。
女性だからこそ、無邪気な大胆さが可愛さを出してくれる言葉もあります。
例えば…
・ねぇ、ちゅーして!
・今すっごくキスしたいな…あなたは?
・ね、キスしてもいい?
こういった言葉をさらに照れながら言うのも可愛らしさをアップさせるポイントですよね。また、少し恥ずかしいという人は楽しくじゃれ合っているときに少し軽めに言ってみても◎。
注意すべきは自分らしい言葉を選ぶこと!普段のあなたからかけ離れすぎてしまうと、演技感が強くなってしまって可愛さが半減してしまいます。
相手の性格によっても、可愛いと思ってもらえるポイントは変わりますよね。付き合いが長いからこそ、一緒にいる時間が多いからこそわかるポイントをついて、彼にキスしてもらっちゃいましょう!
その7:一時停止の法則
キスを誘うときの重要な鍵に「一時停止の法則」というものがあります。
この時間の流れを意図的に止める演出は、いろいろな場面で使えて、効果も大です!
・彼と手が触れた瞬間、動きを止めて一時停止→「触れ合っている」状態を彼に確認するように、じっと見つめる。
・彼と目が合ったら目線をそのまま一時停止→「キスしてほしい」の気持ちを込めて見つめ続けるのがポイント。
思いがけない時と場所で急に訪れる「一時停止」は、人の頭の中を一瞬真っ白にしてしまいます。キスしてほしいけど、中々そういうムードにならない!というような人は試してみると、一気にロマンチックなムードにできてしまうかもしれません!
キスをおねだりしたんだから可愛いキスをしたい!
自分からキスをおねだりしたのだからキスも彼に可愛いと思ってもらえるキスがしたい、なんて思う人もいるかもしれません。
ちょこっとだけ可愛いキスの仕方も紹介しちゃいます。
①背伸びしてキス 身長差のあるカップルなら彼に届くように一生懸命背伸びをしてキスをしてみましょう。自分のために頑張るあなたの愛らしい姿にきっと彼は惹かれるはずです。
②少し恥ずかしがりながらキス おねだりの時にも記述しましたが、やはり素直に勝るものはありません。素直に「恥ずかしい」という気持ちを隠さずキスする姿は彼に愛らしく映るものでしょう。 ③触れるだけの軽めなキス 男性が「可愛いキス」と聞いて思い浮かべるので一番多いのが、唇に軽く触れるだけのライトなキスです。 特に慣れていなくて恥ずかしい、ディープなキスはやり方がわからない、といった人にはおすすめです。それにこのキスなら普段のじゃれ合いながらでもいつもと違ったものにできるかもしれません。 |
まとめ
今回紹介した7つのキスをおねだりする方法に共通するのは普段の楽しい雰囲気から一転して、急にロマンチックな雰囲気に持っていくことです。2つ目の方法でも紹介したように、「ギャップ」を作ることが重要になってきます。
「女は女優」なんて言葉もあるように時に、普段のあなたとは違う自分を演じて彼にキスのおねだりをしてみましょう。
ただし、演じるのはほんの一瞬の、キスをおねだりする瞬間だけです。常に演じてしまったら、本来の自分を出せず、疲れてしまいますからね。
大好きな恋人との思い出はいつまでも色褪せないものですから、そこに素敵なキスシーンの思い出もほしいものですよね。
今回紹介した7つの方法をぜひ参考にして、あなたなりに大好きな人にキスをおねだりして、素敵なキスシーンの思い出を作ってくださいね。